ばれろん堂の専門書買取実績

2019年1月16日 書籍 / 文庫 / 小説

サンリオSF文庫を札幌市中央区にて出張買取

みなさん、ごきげんいかがですか?

今日は札幌市中央区にて年3~4回ほど依頼がくる常連さんから

サンリオSF文庫を50冊ほど出張にて買い取りさせて頂きました!!

 

SF小説の中でも人気の高いサンリオSF文庫

みなさんサンリオSF文庫と聞いて、なにを思い浮かべますか?

そうです、あのリンゴ3個分の体重の人気キャラクターなどを

世に出した女の子に大人気のサンリオ!!

そのサンリオが大昔に出版したのがサンリオSF文庫です。

(まだキティちゃんやポムポムプリンは出てきません。)

 

サンリオSF文庫とは、

本格的な翻訳SF小説を広めるべく様々な国のSF小説を出版していましたが、

マニアックなストーリーと独特の存在感で、なかなか一般的な支持は得られず、

約10年間で新刊書店から消えてしまいました。

今なお伝説のように語られているサンリオSF文庫・・

 

でも、こんなにいっぱい買い取り致しました!!イェイイェイ(^^♪

 

サンリオSF文庫・・奇抜なイラストたち。

 

「ティモシー・アーチャーの転生」 (1984年) (サンリオSF文庫)

ジョン・レノンが死んだ日、すべてが甦った・・とのことです。ジョンのファンなら気になりますね。

 

 

「眩暈」 (1982年) (サンリオSF文庫)

こちらは眩暈どころではすまないストーリーを感じさせるイラストですね。

 

 

「迷宮の神」 (1980年) (サンリオSF文庫)

地獄の門番的な猛牛・・?すいませんもうしません(汗)

奇抜、奇妙、狂気、サイケデリック、幻想という言葉が似合いますね。

 

 

北海道内・札幌市でサンリオSF文庫の買取致します!!

 

「生ける屍」 (1981年)   ピーター・ディキンスン (著), 神鳥 統夫 (翻訳)

「悪魔は死んだ」 ( 1986年) R.A. ラファティ (著), 井上 央 (翻訳)

熱い太陽、深海魚」 (1981年) ミシェル・ジュリ (著), 松浦 寿輝 (翻訳)

「杜松の時」 (1981年)ケイト・ウイルヘルム (著), 友枝 康子 (翻訳)

「冬の子供たち」 (1980年)マイクル・コニイ (著), 関口 幸男 (翻訳)

などなど・・

 

サンリオSF文庫は内容が当時は奇抜すぎて売れ行きに難あり・・

とのことでサンリオSF文庫は1978年に始まり、1987年に終刊。

その間にサンリオSF文庫は全197冊が刊行されました。

 

今はマニアも古本屋も目の色を変えてほしがるサンリオSF文庫は奇作ぞろい・・

北海道内はもとより札幌市内でサンリオSF文庫でお持ちの方は

ばれろん堂まで買い取りに伺います、是非お売りくださいませー!!

 

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