みなさん、ごきげんいかがですか?
今日は札幌市中央区にて年3~4回ほど依頼がくる常連さんから
サンリオSF文庫を50冊ほど出張にて買い取りさせて頂きました!!
みなさんサンリオSF文庫と聞いて、なにを思い浮かべますか?
そうです、あのリンゴ3個分の体重の人気キャラクターなどを
世に出した女の子に大人気のサンリオ!!
そのサンリオが大昔に出版したのがサンリオSF文庫です。
(まだキティちゃんやポムポムプリンは出てきません。)
サンリオSF文庫とは、
本格的な翻訳SF小説を広めるべく様々な国のSF小説を出版していましたが、
マニアックなストーリーと独特の存在感で、なかなか一般的な支持は得られず、
約10年間で新刊書店から消えてしまいました。
今なお伝説のように語られているサンリオSF文庫・・
でも、こんなにいっぱい買い取り致しました!!イェイイェイ(^^♪
サンリオSF文庫・・奇抜なイラストたち。
「ティモシー・アーチャーの転生」 (1984年) (サンリオSF文庫)
ジョン・レノンが死んだ日、すべてが甦った・・とのことです。ジョンのファンなら気になりますね。
「眩暈」 (1982年) (サンリオSF文庫)
こちらは眩暈どころではすまないストーリーを感じさせるイラストですね。
「迷宮の神」 (1980年) (サンリオSF文庫)
地獄の門番的な猛牛・・?すいませんもうしません(汗)
奇抜、奇妙、狂気、サイケデリック、幻想という言葉が似合いますね。
「生ける屍」 (1981年)
「悪魔は死んだ」 ( 1986年)
「熱い太陽、深海魚」 (1981年)
「杜松の時」 (1981年)
「冬の子供たち」 (1980年)
などなど・・
サンリオSF文庫は内容が当時は奇抜すぎて売れ行きに難あり・・
とのことでサンリオSF文庫は1978年に始まり、1987年に終刊。
その間にサンリオSF文庫は全197冊が刊行されました。
今はマニアも古本屋も目の色を変えてほしがるサンリオSF文庫は奇作ぞろい・・
北海道内はもとより札幌市内でサンリオSF文庫でお持ちの方は
ばれろん堂まで買い取りに伺います、是非お売りくださいませー!!
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