「週刊少年マガジン」は1959年に創刊された漫画雑誌ですので、古本市場では2019年現在に近い新しいものだと、さほど価値はなく、創刊号やそれに近い古いものなどは、現在持っている方も少ないので高値で取引される傾向があります。
掲載されている漫画や表紙などによっても価値が変わります。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
週刊少年マガジンは、1959年3月17日創刊の少年漫画雑誌です。
現在の発売日は毎週水曜日ですが、1959年創刊当初の発売日は木曜日でした。
1959年から2019年現在でも人気が高く「マガジン」「週マガ」などの愛称で親しまれている少年漫画雑誌です。
現在の販売価格は300円ですが、1959年の創刊号は40円、5号から30円に値下げされ、1961年にまた40円に戻り、そこから昭和→平成と徐々に価格が上がっていきます。
インターネットの普及とともに雑誌類の売上が伸び悩む昨今、昭和から令和まで生き残ってきた「週刊少年マガジン」ですが、1959年当初は主な掲載は連続小説で、当時はまだヒット作にも恵まれず、
「週刊少年サンデー」などのライバル誌のほうが注目されていました。
しかし、1965年に「ハリスの旋風」の連載が始まり、「巨人の星」や「あしたのジョー」で一気に人気が高まり、少年雑誌としての地位を不動のものにした。
1967年には「ゲゲゲの鬼太郎」「天才バカボン」などの連載も始め、ついに100万部を突破しました。
当初のジャンルは少年向け漫画雑誌で、主なターゲット層は少年でしたが、1969年以降「キッカイくん」の連載を始めると共に読者の年齢も上昇します。
さらには1970年に「アシュラ」「ワル」「メッタメタガキ道講座」などの不良的な作風が掲載されはじめると、
「ガロ」に近い青年向けの雑誌となり、現在の「週刊少年マガジン」のイメージがほぼ確立されます。
書名 | 週刊少年マガジン |
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書名カナ | シュウカンショウネンマガジン |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | 少年向けコミック誌 |
出版社 | 講談社 |
発行部数 | 81万部 |
サイズ | – |
(R.F様・女性・32歳)
屋根裏の掃除をしていたら父が昔読んでいたと思われる週刊少年マガジンなど昭和の古い雑誌が多数出てきました。
大学卒業時に大量に本を売ったことが縁で、ばれろん堂さんには定期的に本を買い取ってもらっているので相談してみると価値があるとのこと。
買取価格は全部で3万円!
私が見つけたので、父と折半しました!ラッキー!
(T.H様・男性・57歳)
私が昔読んでいた週刊少年マガジンや少年サンデーなどを物置に長いこと放置してありました。
と言っても、物置の棚にきれいに並べて保管してありました。
妻にそろそろ片付けろと言われたので、ネットで調べて一番上に出てきた「ばれろん堂」に依頼しました。
状態が良かったこともあり高値で買い取ってもらえました。
忘れていたけど、我が家にもお宝が隠れていました!
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