7月に突入し、まだ湿気もさることながら、、
暑さに磨きがかかってきました…かき氷が素敵な季節の到来ですね、、(;^_^A!!
最近、休日には扇風機の隣で最近人気の某スパイ家族アニメなんかを見ておりますが、
「休みの日は家族でオペラ鑑賞を嗜む、、」なんてセリフが飛び込んでくるんですよ( ゚Д゚)
いやはや、人生でまだオペラ鑑賞なんてしたことないなあ。。
オペラ座の怪人だとか、ヴェニスに死すなんて作品名をちょこっと知っているくらいなものです(笑)
さて。そんなオペラにもなった作品の著者。
とある全集を札幌市内で買い取りましたのでご紹介させてくださいな!
ドイツの小説家、パウル・トーマス・マン氏による全集です。
全13冊(全12巻+別巻)で、こちらすべて月報付きでの買取となりました!
一部紛失もあるものの、帯もほとんどの巻数で付いております。
外函にやや劣化は見られますが、中はキレイな状態で保管されておりました(*´ω`*)
トーマス・マン氏の代表作は、前述の「ヴェニスに死す」や「トーニオ・クレーガー」、「魔の山」などがありますね。
日本作家には氏の影響を色濃く受けている面々が多く、三島由紀夫氏や北杜夫氏が有名でしょうか。
人生観を変える作品、皆さんもなにか思い当たるものはありますか?(^◇^)
かなりの買取のお問い合わせをいただく「全集」というジャンル。
全集の名の通り、基本的には全巻揃いでの買取を受け付けております!
さらに外函・月報・帯といった状態などでも査定額が上下することが多いので、ここはポイントですよ(*´ω`*)
お電話やメールはもちろん、LINE査定からも詳しくお答えできますので、
買取ご希望の際は是非にご活用くださいませ♪
「トーマス・マン全集」
新潮社 初版1971-1972年/再版1975-77年
第1巻…ブデンブローク家の人々(森川俊夫訳)
第2巻…大公殿下(山下肇訳)、ワイマルのロッテ(佐藤晃一訳)
第3巻…魔の山(高橋義孝訳)
第4・5巻…ヨゼフとその兄弟たち(高橋義孝・菊盛英夫ほか訳)
第6巻…ファウストゥス博士(円子修平訳)(※理由は不明だが、訳が省略されている箇所がいくつもある)
第7巻…選ばれし人(佐藤晃一訳)、詐欺師フェーリクス・クルルの告白(高橋義孝訳)
第8巻…短篇(藤本淳雄ほか訳)、戯曲(森川俊夫訳)、詩(山下肇訳)
第9・10巻…評論(佐藤晃一ほか訳)
第11巻…評論3(森川俊夫ほか訳)
第12巻…書簡 1894年 – 1955年(浜川祥枝ほか訳)
別巻…トーマス・マン研究(円子修平ほか訳)
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