札幌は連日の猛暑で出張買取も事務所でのパソコン作業も倉庫での仕分け作業もすべて汗だくで、北海道民にとってキツイ日々が続いていますが体調はいかがでしょうか?
私はすっかり食欲がなくなりツルっと食べれる冷たい麺類ばかり食べています...
今回は先週末行きました余市町での古本買取について報告いたします。
先日、実家から昭和20年代後半の学習雑誌が30冊ほど見つかったので買取してほしいと依頼がありました。
その日は、雲一つない晴天の土曜日で事務所でのパソコン作業はあまり気乗りしないなぁと思っていたところの買取電話でしたので喜んで30分後には出発しました。
小樽市からは海水浴に向かう車で渋滞していましたがどうにか電話から2時間後には余市町のお役に到着です。
私の生まれるずっと前の本ですが、どこかなつかしさの感じる表紙です。
中にはイタミの強いものもありましたが70年ほど前の雑誌ですので、状態は良好っていい状態です。
査定金額にも納得していただき無事に買取も終了しました。
余市の古本買取時の定番といえばガーデンハウス
お腹も気分も大満足の余市出張買取でした。
先日ニュースで『小学二年生』が休刊になってとうとう『小学一年生』しか発行されていない小学館の学年誌。
創刊は1922年(大正11年)に『小學五年生』と『小學六年生』が1924年に『小學四年生』、
そして1925年(大正14年)に『セウガク一年生』『セウガク二年生』『せうがく三年生』が創刊と
大変歴史のある雑誌です。
計算や漢字書き取りなどの学習部分だけでなくその当時の人気漫画やキャラの読物などが大変充実し、毎月楽しみにしていたのも覚えています。
中学生向けには『中学生の友』、女子中高生向けには『女学生の友』もありました。
キャラクターもドラえもん・オバケのQ太郎・快獣ブースカ・鉄腕アトム・ウルトラマンから最近はコナンまで
いろいろ楽しみながら勉強もできる工夫がされていました。
しかし近年の少子化、通信教育や塾などの学習環境の変化、紙媒体ではなくゲームやインターネットなどの子供の娯楽の変化などなど様々な影響により発行部数が減少し続々休刊となってしまったようです。
札幌ばれろん堂では、当時の思い出がたくさん詰まった学習学年雑誌の高価買取をしております。
1960年代、1970円代のものは特に高価買取致します。
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