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2021年3月05日 コラム

哲学の専門書の買取をご検討中の方へ!高く売るコツをご紹介します!

哲学の専門書の買取を検討されている方はいらっしゃいませんか。
しかし買取、と聞くと、なんとなく安く買いたたかれてしまうイメージがありますよね。
そこで今回は、買取におすすめな出張サービスと、専門書を高く売るコツ、売れない場合についてご紹介します。

 

専門書の買取には出張買取サービスが便利!

専門書の買取に、出張買取サービスというものがあるのをご存知でしたか、
実は、専門書の買取には、買取業者が自宅まで本を買取に来てくれる出張買取サービスが便利です。

専門書は良質な紙が使用されており、ハードカバーのものが多いため、本自体も重いですよね。
特に多くの専門書の処分となると、自分が専門書を持ち込んで買取してもらったり、専門書を段ボールに詰めて運送会社に行き、買取店に運送してもらったりなどが大変だと思います。
その点、出張買取サービスは買取業者が自宅まで取りに来てくれるため、重い本をわざわざ詰めたり運んだりといった労力が必要ありません。
また、査定料や出張料をかからない店を選べば、利益がプラスにもなります。

そのほかにも、出張買取サービスにはすぐに現金化できるメリットがあります。
重い本が処分できるだけでなく、現金にもなり、さらには手間も少ない出張買取サービス。
専門書の買取をお考えの方は、検討してみてはいかがでしょうか。

 

専門書を高く売るためのコツとは?

いくらいらなくなった本だとしても、どうせ売るなら高く売りたいですよね。
元の値段が高い哲学書なら、特にそう感じる方も多いでしょう。
そこでここでは、専門書を高く売るためのコツを3つご紹介します。
買取に出そうと思っている専門書に実践してみると良いでしょう。

1つ目は、落とせそうな汚れは落としておくことです。
カバーなど、目立つ場所に落とせそうな汚れがある場合はある程度落としておくと良いでしょう。
多少の汚れは消しゴムでこすれば落とせます。

ただし、表紙にざらざらした紙が使用されている場合には注意が必要です。
もちろん、カバーが加工されているものやつるつるした紙が使用されている場合でもそうですが、カバーが傷まないように丁寧に作業してください。
ポイントは、本からカバーを外して、机などに置いて作業することです。
ほこりや積もった汚れなどを落とすだけであれば、柔らかい布で拭くだけでも良いでしょう。

2つ目は、書き込みを消しておくことです。
ボールペンで書き込みをしてしまった場合には不可能ですが、鉛筆やシャープペンシルなどでの書き込みは落とせます。

しかし、いくら上質な紙が使用されている丈夫な専門書といっても、気を抜いて消しゴムをかけるとページが破れてしまう場合があります。
ページが破れてしまうと買取価格が下がることもあるため、力加減に気を付けて消しゴムをかけましょう。
破れるかもしれない、と思ったら無理はせずにそのままにしておくことも大切です。
ポイントは、消しゴムのカスがページの間に挟まったままにならないようにすることです。

また、落ちない書き込みがある専門書は買取不可になってしまうこともあります。
売るつもりで購入した専門書には、なるべく書き込みをしないことをおすすめします。
専門所に書き込みたい重要なポイントがあるのであれば、付箋を使用したり、メモにもなる大きめな付箋を利用したりすると良いでしょう。

3つ目は、値段シールをはがしておくことです。
その専門書も別の古本屋で購入した場合、値段シールがついていることがあります。
本自体の需要が高く、状態も良かったとしても、もともとが中古品だと買取額が低くなってしまうかもしれません。
値段シールは気づき次第はがすと良いでしょう。

稀に、シールが簡単にはがせないことがあります。
その場合には、オイルやシール液を利用すると良いでしょう。
また、ドライヤーでシールを温めるとはがれやすくなるそうです。
ドライヤーを用いる場合には、専門書が熱で変形しないように、注意しながら温めてください。

このように、専門書を買取に出す際には、なるべくきれいな状態にしておくことが大切です。

 

専門書も売れない場合がある?

先ほど、落ちない書き込みがある専門書は買取不可になってしまうこともある、と書きましたが、実はそのほかにも売れない場合があります。
ここでは、専門書が売れない場合をいくつかご紹介します。

1つ目は、使用感や表紙の痛みがひどい場合です。
水濡れがあったり、ひどい汚れがあったりなど、読むのが非常に困難な専門書は売れない場合が多いです。

2つ目は、カバーがない場合です。
カバーがない専門書は、買取金額が非常に低くなるか、買取不可になる場合が多いです。
カバーは大切に保管しておくようにしましょう。

3つ目は、記名や蔵書印がある場合です。
特に、個人情報が書いてあるものは買取不可のものが多いそうです。

 

まとめ

今回は、買取におすすめな出張サービスと、専門書を高く売るコツ、売れない場合についてご紹介しました。
専門書を買取に出す際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、札幌を中心に、専門書などの古本の出張買取サービスを扱っております。
もし関心がございましたら、お気軽にご連絡ください。

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