「古本買取の際に必要なものってあるのかな?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
部屋の片づけの際に、古本を買い取ってもらおうと考えている方も多いと思います。
しかし、古本買取してもらう場合、本人確認ができるものを持って行く必要があります。
そこで今回は、札幌在住の方に向けて、本を買い取ってもらう際に必要なものを詳しく紹介します。
本やブランド品などの買取契約時、買い取ってもらう側は以下の本人確認できるものを用意しなければいけません。
・運転免許証
・国民健康保険証
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード
・パスポート
などの現住所が記載されているものが必要です。
本人確認として使えそうで使えないものとしては、学生証・社員証などが当てはまります。
ただ、一部学生証が使える場所もあります。
それではなぜ、買取の際に、これらの本人書類が必要なのでしょうか?
本人確認が必要な理由は、古本屋が独自で決めているわけではなく、古物営業法で決まっているからです。
古物営業法で本人確認が必要であると定められている理由は、盗品を把握・防止するためであると言われています。
というのも、古本屋をはじめ、中古品買取店に対して、盗品が売られてしまう危険性があります。
そのため、誰が何を売ったのかを把握することで盗品の早期発見につながります。
宅配買取の際にも、もちろん古物営業法が適用されます。
宅配買取をする際に、確認するべきポイントは3つです。
・身分証明書のコピーが入っているか
・身分証明証に住所がきちんと記載されているか
・集荷先の住所と身分証明書の住所が一致しているか
ただ最後の「集荷先の住所と身分証明書の住所が一致しているか」という点においては、異なる場合でも集荷は可能です。
この場合、本人確認書類の住所に簡易書類を送り、パスワードを答えることでで本人確認できます。
今回は古本買取時に必要なものをお伝えさせていただきました。
内容の要点をまとめると、以下の通りです。
・古物営業法で中古品を買い取ってもらう際は、本人確認書類が必要
・本人確認書類としては主に、運転免許証、国民健康保険証、住民基本台帳カード、マイナンバーカード、パスポートがある
・宅配買取の際にも身分証のコピーを同梱しておく
ばれろん堂では古本の高価買取を行っております。
札幌を中心に道内全域で古本買取をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。