「大学の教科書はいつ処分するべきなのだろう」
「できるだけ高く買い取ってもらいたいな」
このような疑問や悩みをお持ちの方はたくさんいらっしゃいますよね。
そこで今回は、大学の教科書を処分する時期と高値で買取してもらうためのコツ、教科書が高く売れる時期についてご紹介します。
ぜひお役立てください。
大学の教科書を処分するタイミングは、大学院に進学されるかどうかで判断すると良いでしょう。
大学院に進学する方だと教科書を使用する機会があるため、捨てずに保管しておく方が良いと言えます。
一方で、今後の学業や就職先で教科書を使用しないと判断できるのであれば、処分することをおすすめします。
また、捨てるタイミングについてですが、次の学年に進級するタイミングで前年度の教科書をまとめて処分することをおすすめします。
卒業後でも処分はできますが、買取に出す前に改訂版や新版が出る可能性や経年劣化してしまうという点に対処するためにも、進級するタイミングがおすすめです。
結論から申し上げますと、実は教科書を売る時期はあまり気にする必要がありません。
参考書に関して言うと、2月~4月は新受験生が準備を始める時期なので需要が高まります。
しかし、需要が高く売れやすい反面、買取に出す人も多いため結局価格競争になってしまいます。
そのため、どの時期が売れやすいというものはないと言えるでしょう。
ただし、参考書は発行から早い方が高く売れやすい傾向にあるため、売るなら早く売った方が良いでしょう。
2月~4月が需要が高いからと待つのではなく、必要でなくなった時に売ってしまうことをおすすめします。
また、参考書の場合、時期だけでなく内容や人気度によっても買取価格は変わってきます。
人気な大学の参考書や、昔から知名度がある参考書や問題集の場合は需要が高いです。
このような参考書であれば、多少時期がずれていても試験の傾向を見るために買いたいという方も多いため、高価買取が狙いやすいです。
せっかく買取に出すならできるだけ高値で売れると嬉しいですよね。
ここでは、教科書を高値で買取してもらうためのコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
1つ目は、査定額アップキャンペーンなどが行われているか確認することです。
業者によっては定期的に査定額アップのキャンペーンなどを行っている場合があります。
2つ目は、値段交渉をすることです。
値段交渉をしてみると、意外と少し高い値段で買い取ってもらえる可能性があります。
3つ目は、状態を保つことです。
新品に近い状態の教科書ほど、高価買取を狙えます。
未使用の教科書でも状態が悪いと使用済みよりも値段が落ちてしまう可能性があるため、買取価格を上げるためにもできるだけ綺麗に教科書を使用することを意識しましょう。
保管する際には、入れ物に入れて保管したり、定期的に拭いてあげたりすることで教科書の状態を保ちやすいです。
また、日当たりの良い場所に長時間保管するのは避けましょう。
教科書は日が当たると日焼けをしてしまい、日焼けをした教科書は査定額が下がってしまいます。
さらに、買取に出す前には教科書の汚れを拭き取ったり、書き込みを消したりするなどして、少しでも綺麗な状態になるようにすることをおすすめします。
こういった少しの配慮で高価買取を狙えます。
4つ目は、宅配買取を利用することです、
宅配買取とは、自宅にいながら売りたい本を段ボールに詰めて発送するだけで簡単に買取してもらえるサービスのことを指します。
店舗に足を運ぶ時間がない方でも、宅配買取を利用することで簡単に買取してもらえます。
また、24時間対応している業者や、送料を全額負担してくれる業者も多いです。
当社でも送料無料で宅配買取を利用していただけるため、ぜひご利用ください。
5つ目は、高く売れるものだけ売ることです。
大学の教科書すべてが高額で買い取ってもらえるわけではありません。
どれだけ新品に近い状態で保管していたとしても、需要の低い教科書の査定額は下がってしまいます。
そのため、高値で売れるものだけ買い取ってもらい、価格が極端に低いものは需要が上がるまで待ってみるのも1つの方法です。
6つ目は、まとめ売りすることです。
シリーズ物の教科書や参考書の場合、まとめて売ると買取価格が上がりやすいです。
不要になるたびに売ってしまうのではなく、いくつか同系統の教科書を使用するのであれば、まとめて買取に出すのもおすすめですよ。
この記事では、大学の教科書を処分する時期と高値で買取してもらうためのコツ、教科書が高く売れる時期についてご紹介しました。
大学の教科書の処分をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社では教科書の買取を専門的に行っております。
教科書の買取をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。