「古い雑誌って売れるの?」
「どんな雑誌が高価で売れるの?」
古い雑誌は一般的に、売れないものとして考えられる傾向があります。
しかしながら、実は高価で買い取られる雑誌もあるのです。
今回は、雑誌の買取について詳しくお話しいたします。
雑誌の買取価格の相場は、ジャンル・時期・品質・在庫の具合で変化します。
しかし、1冊の買取価格は、おおよそ5円〜50円が相場として考えられております。
また、希少価値が高いものであれば1冊あたり数千円の値がつく場合もあります。
雑誌の中でも、高値で売れる雑誌の種類があります。
古い雑誌は他の雑誌よりも高く売れることがありますが、その中でもさらに高価で売れる雑誌があります。
それは「昭和期の雑誌」です。
「昭和期の雑誌」は、刊行されていた頃に若かった人からのニーズがあります。
特に当時のアイドルや特撮物を特集しているものであれば、よりニーズが高まるので高値がつく傾向があります。
分冊百科とは、特定の1つの主題やジャンルを分けて、定期的に刊行した雑誌です。
毎月の付録や、冊子を全て揃えることで初めて完成する雑誌です。
このような雑誌は買い忘れると完成しないため、欠けている部分が欲しい方のニーズがあります。
したがって、分冊百科は買取の際に高値がつきやすくなります。
雑誌を売る際に、少しでも買取価格を上げるコツがあります。
まとめて売るのは、複数の巻数に渡る雑誌を所有している方にオススメの手法です。
1、2冊の買取の場合は、単品で安値がつきます。
しかしながら、創刊号から最終号までをまとめて買取に出すことで、一冊あたりの買取価格が上がる可能性もあります。
長く保管していた雑誌は、ホコリが積もっていることが多いです。
また、読んだ当時に書き込みをしていることもあるでしょう。
ホコリや書き込みをそのままにして、買取に出した場合は安値がつくこともあります。
したがって、自分のできる範囲でホコリや書き込みを消してみてはいかがでしょうか。
今回は、雑誌の買取について詳しくお話しいたしました。
雑誌を買取に出す際は、まとめて売ることや状態を良くすることで、買取価格を少しでも高くできる場合があります。
ばれろん堂では雑誌の買取も行っております。
札幌市を中心に道内全域でも買取の実績があります。
古本の買取についてお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。