こんにちは!本の出張買取「ばれろん堂」です。
古本買取の査定では本の状態が重要な査定項目。
中身はもちろん本のカバーの状態もしっかり見られます。
カバーが汚れていたり折れていたりすると買取時の査定はどうなるのか?
カバーをなくしてしまった場合は買い取ってもらえないのか?
今回はそんな疑問を解消します!
古本買取の査定では、本の状態が大きな査定ポイントになります。
本の傷みや汚れはマイナス査定となり、安い値段で買取をされてしまいます。
そしてそれは中身だけではなく、本のカバーも同じです!
カバーが汚れていたり折れていたりすると査定は大きくマイナス。
たとえ中身がキレイであっても、安い値段での買取となってしまいます。
査定においてはカバーも含め、本の状態は重要な査定ポイントなのです。
カバーがない本はほとんどの買取業者で買取不可になると思います。
大手チェーンのリサイクルショップなどでは、店員がお店のマニュアル通りに査定を行うので、マニュアルで「カバーなしの本は買取不可」となっていたらどんなに人気のある本だったとしても買い取ってもらえません。
カバーが大きく折れているものやひどい汚れがあるものも同じです。
仮に買い取ってもらえたとしても査定は大幅ダウン。もしくは0円での引き取りとなってしまうでしょう。
本の種類によってはカバーがなくても買い取ってもらえる可能性があります。
それは予備校のテキストや参考書、受験用の赤本、医学書といった専門書です。
元々価値の高い専門書や古書も、カバーがなくても買い取ってもらえる可能性があります。
その場合は一般的なチェーン店のリサイクルショップではなく、専門書や古書を専門に扱っている買取専門業者へ買取依頼をするのが良いです。
しっかりとした知識を持つ専門のスタッフが、本の価値をきちんと判断して値段をつけてくれます。
本の中身はきれいなのに、カバーがちょっと汚れているだけで査定ダウンなんてもったいないですよね。
本のカバーが汚れている場合は以下の3つの方法でもきれいにすることができますので、試してみてください。
1、ちょっとくらいの汚れなら「消しゴム」。光沢や特殊な印刷部分をはがさないように注意しましょう。
2、「メラミンスポンジ」を少量の水で濡らして軽くこするときれいになります!100円ショップにも売ってますよ。カバーが水に弱い素材の時には注意。
3、弱アルカリ性洗剤を5倍の水で薄めたもので拭く。乾いた布にシュッと拭きかけ軽くこするだけできれいになりますよ!
古本を売る前にはカバーをちょっときれいにするひと手間をかけるだけで、買取金額がぐんとアップします。
また、本を読むときは日ごろから丁寧に扱ったりブックカバーをかけたりして、本が汚れたり折れたりしないように気を付けましょう。
最後に、本のカバーが買取査定にどう影響するかについてまとめます。
・古本買取の際、カバーの汚れや折れは査定への影響大。大幅ダウンの原因になります。
・カバーがない本はほとんどの業者が買取不可。買い取ってもらえたとしても格安か0円での引き取りとなってしまうでしょう。
・価値の高い古書や専門書であればカバーがなくても売れる場合もあります。その場合は古書や専門書を専門に扱っている買取店へ相談してみましょう。
・本のカバーが汚れないように気を付けながら読みましょう。汚れてしまったものはキレイにしてから売るようにしましょう。
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