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「マルクス・エンゲルス」全集とは、ドイツの哲学者、思想家、また社会主義の革命家であるカール・マルクスと、同じくドイツの思想家、ジャーナリストで、社会主義の運動家であるフリードリヒ・エンゲルスの、第二次世界大戦後の労働者階級の解放運動の旗印である二人のほぼすべての著書、論文、書簡を集成したものです。
19世紀後半から20世紀前半にかけてマルクス主義の影響が広まる中で、マルクスとエンゲルスの著作が求められ、本格的な著作集が企画され、編纂されました。ドイツ語でのタイトルはKarl Marx/Friedrich Engels Werkeであり、これを日本語訳したものが本書となります。
1975年までに本文全45冊を刊行し、1991年にかけて補巻4冊、別巻4冊を刊行し、32年の歳月をかけて全53冊を完結しました。
第1巻~第22巻:『資本論』『剰余価値学説史』を除く著作・論文を年代順に収録
第23巻~第26巻:『資本論』(『剰余価値学説史』を含む)
第27巻~第39巻:書簡集 二人の手紙・葉書・電報、第三者から二人に宛てた手紙
第40巻~第41巻:初期著作集
補巻1巻~4巻:『新ライン新聞』論説ほか、ディーツ社版底本に未収録の著作を収録
別巻1巻~4巻:(1)著作索引(2)書簡索引(3)人名索引ほか(4)事項索引
書名 | マルクス・エンゲルス全集 |
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書名カナ | マルクス・エンゲルスゼンシュウ |
著者名 | カール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス |
著者名カナ | カール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス |
ジャンル | 全集 |
出版社 | 大月書店 |
発行部数 | 722p(第1巻) |
サイズ | 20 x 14 x 4.4 cm |
(H.I様・男性・69歳)
資本論を唱えたカールマルクスの著書と、社会主義運動を牽引したフリードリヒエンゲルスの二人の偉大な人物の著作がまとめて読むことができる貴重な書籍です。
二人の生涯をかけて書き上げた著作のほとんどを収録してあり、第二次世界大戦後の世界経済の変遷を学ぶ上でも大変有意義な資料となるものです。
内容は大学の経済学講義のように難解ではありますが、だからこそ理解した時、これまでとは全く違ったものの見方と考え方を身に着けることができます。
(H.H様・女性・48歳)
マルクスとエンゲルスという、世紀を越えて語り継がれ、現代に敷衍している社会学思想を1から学ぶには、この全集は最適です。
この論文が収録された全集は、日本のマルクス主義の研究・学習に不可欠なテキストとして長く活用されました。内容も濃厚で頭が一杯になるようなものです。
しかしそれだけ勉強になることも多く、世界の社会主義経済うぃ知っていくためには読んでおきたい本でした。
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