世界美術大全集の高価買取

世界美術大全集の買取概要

買取金額は状態や全巻揃っているかどうか、月報が付属されているかどうかなど見させていただき、その時の相場できちんと査定させていただきます。

世界美術大全集には西洋編と東洋編がございます。

セットでもバラでも買取ができます。

全集類は重量もあるので出張買取（出張費無料）が便利です。

 

 

世界美術大全集の概要

「世界美術大全集　西洋編　東洋編」は、1992年から19987年にかけて小学館から刊行された美術大全集で全28巻、別巻1冊からなります。

 

本書は小学館が創立70周年記念として企画されたシリーズで、世界中の美術遺産を網羅することを目標として編纂され、先史時代から現代まで時代別に各巻が構成され、絵画だけでなく工芸・建築など様々な分野から1万4000点の図版が掲載されています。

 

西洋編の各巻タイトル

1.　先史美術と中南米美術（青柳正規・大貫良夫編、1995年12月）

2.　エジプト美術（友部直編、1994年4月）

3.　エーゲ海とギリシア・アルカイック（友部直、水田徹編、1997年4月）

4.　ギリシア・クラシックとヘレニズム（水田徹編、1995年10月）

5.　古代地中海とローマ（青柳正規編、1997年6月）

6.　ビザンティン美術（高橋栄一編、1997年8月）

7.　西欧初期中世の美術（辻佐保子編、1997年2月）

8.　ロマネスク（長塚安司編、1996年4月）

9.　ゴシック1（飯田喜四郎・黒江光彦編、1995年2月）

10.　ゴシック2（佐々木英也・冨永良子編、1994年10月）

11.　イタリア・ルネサンス1（佐々木英也・森田義之編、1992年12月）

12.　イタリア・ルネサンス2（久保尋二・田中英道編、1994年12月）

13.　イタリア・ルネサンス3（佐々木英也・森田義之編、1994年2月）

14.　北方ルネサンス（勝國興編、1995年7月）

15.　マニエリスム（森祥子・若桑みどり編、1996年9月）

16.　バロック1（神吉敬三・若桑みどり編、1994年6月）

17.　バロック2（坂本満・高橋達史編、1995年6月）

18.　ロココ（坂本満編、1996年8月）

19.　新古典主義と革命期美術（鈴木杜幾子編、1993年10月）

20.　ロマン主義（高階秀爾編、1993年6月）

21.　レアリスム（馬渕明子編、1993年12月）

22.　印象派時代（池上忠治編、1993年8月）

23.　後期印象派時代（池上忠治編、1993年3月）

24.　世紀末と象徴主義（高階秀爾・千足伸行編、1996年2月）

25.　フォーヴィスムとエコール・ド・パリ（島田紀夫・千足伸行編、1994年8月）

26.　表現主義と社会派（責任編集・千足伸行、1995年4月）

27.　ダダとシュルレアスム（乾由明・高階秀爾・山梨俊夫編、1996年12月）

28.　キュビスムと抽象美術（乾由明・高階秀爾・本江邦夫編、1996年5月）

29.　別巻 総索引（1997年10月）

 

東洋編の各巻タイトル

1.　『先史・殷・周』

2.　『秦・漢』

3.　『三国・南北朝』

4.　『隋・唐』

5.　『五代・北宋・遼・西夏』

6.　『南宋・金』

7.　『元』

8.　『明』

9.　『清』

10.　『高句麗・百済・新羅・高麗』

11.　『朝鮮王朝』

12.　『東南アジア』

13.　『インド I』

14.　『インド II』

15.　『中央アジア』

16.　『西アジア』

17.　『イスラーム』

 

世界美術大全集全集の詳細

書名	世界美術大全集
書名カナ	セカイビジュツダイゼンシュウ
著者名
著者名カナ
ジャンル	全集
出版社	小学館
発行部数	454（第1巻）
サイズ	43 x 29.2 x 5.6 cm

 

 

世界美術大全集をお売りいただいたお客様の声

(U.I様・男性・51歳)

 

まさに地球規模での美術作品を網羅しているので、美術鑑賞用の1冊としても、美術史の勉強用としても優秀な全集です。

西洋と東洋とに分かれているので、興味のある美術を専攻的に学ぶことができるもの、非常に使い勝手がよく、長年愛用してきました。

美術に興味があるならぜひ家に置いておきたい全集であり、暇な時などにパラパラめくり、図を眺めるだけでも楽しめます。

 

(H.H様・女性・42歳)

西洋建築の本を探している時、評価の高かったこの全集のことを知り、1冊買って読んでみるとすっかりはまってしまって、気が付けば西洋編全28巻が自宅の本棚に整然と並べられていました。

西洋美術史を丁寧に解説していて、その美術にどういった時代背景があったのかまで知ることができて、美術の背景に隠れた動機まで知悉することができ、美術鑑賞に新たな深みと面白みがあることを教えてくれた思い出深い本です。

 

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