「ファミコン必勝本」のような絶版雑誌は、今ではとても貴重な雑誌です。
現在持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
「ファミコン必勝本」は、家庭用ゲーム機として絶大な人気を誇ったファミコンの全盛期である1980年代に創刊されたゲーム専門誌です。
1986年に月刊誌として創刊され、1990年代に入るとスーパーファミコンが台頭してきた影響から部数を減らし、創刊100号を達成した後に月間総合誌へと変わりました。
1980年代はゲーム専門誌が乱立した時代であり、『ファミコン通信』、『ファミリーコンピュータMagazine』、『マル勝ファミコン』と並んで「ファミコン必勝本」はファミコンユーザーたちを楽しませてきました。
3DアクションRPGである『ウィザードリィ』シリーズを他誌より強く勧め、投稿ページの「ウィザードリィ友の会」は単行本を3冊刊行し、ウィザードリィシリーズの小説も刊行しています。
他社から刊行されたゲームの攻略本より想定年齢層が高く設定されており、高橋名人のライバルと呼ばれる毛利名人がゼビウスのスコア100万点に挑戦したのもファミコン必勝本の中での企画です。
編集者が良いと思ったゲームはメーカーや機種に拘らず雑誌の中で推薦していたことも特徴で、作品レビューのページが半ページから1ページ丸ごとしようするといった掲載方法も取っていました。
電源を入れたままソフトを抜き差しするというバグ技がありますが、こういった裏技はゲーム機やソフトを故障させる恐れがあるとして、『ファミリーコンピュータMagazine』や『ファミコン通信』といった他のゲーム誌では掲載されていないようなことも「ファミコン必勝本」には載っていたりします。
書名 | ファミコン必勝本 |
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書名カナ | ファミコンヒッショウボン |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | ゲーム専門誌 |
出版社 | 宝島社 |
発行部数 | |
サイズ | 29.4 x 21 |
(J.T様・男性・43歳)
子供の頃に買っていたファミコン関係の雑誌なんて今どき欲しい人なんているのかと思いましたが、いるんですね!
ばれろん堂さんの南郷店へ持込んで査定してもらったら、思っていたより高値でびっくりです。
期待してなかったので嬉しいです!
(R.I様・男性・45歳)
ファミコン必勝本などファミコン関連の本を買い取ってもらいました。
ハイエースで家まで来てくれてその場で査定し、買い取ってもらいました。
外に運び出すのも全てやってもらったので楽ちんでした!
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