「ファミコン通信」のような絶版雑誌は、今ではとても貴重な雑誌です。
現在持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
「ファミコン通信」とは、1986年よりパソコン雑誌「Login」から家庭用テレビゲーム専門誌として誕生し、発売元はアスキー、エンターブレイン、KADOKAWAと変遷してきましたが、1986年の創刊から今日に至るまで続いてきた歴史あるゲーム情報雑誌です。
現在ではかつての愛称であった「ファミ通」を正式名称に変えて発売されています。
1986年6月20日の創刊号の内容には、スパーマリオブラザーズ2、ドラゴンクエスト、ゼルダの伝説など、誰もが知るような有名タイトルだったり、今でも続編が制作されているソフトの内容が書かれています。
1991年7月12日発売の第135号からそれまで隔週の金曜日発売から週刊誌化しました。
その際の「ゲーム誌はファミコン通信でウッドボールだね」という語句はファミコン通信を語る上では欠かせないネタ要素となっています。
ファミコン通信には名物と言われるような人気コーナーがいくつかあります。
一つがファミコンソフトの裏技を紹介するコーナーです。
隠しコマンドや隠しアイテムを発見するコマンドは、コナミのゲームでよく見られ、“コナミコマンド”などと呼ばれていました。
もう一つがクロスレビューという、ファミコン通信の編集者が体験したゲームに点数をつけ、評価するという企画で、ファミコン通信を発端に、その後多くのゲーム専門誌が自誌の導入することになりました。
昭和後期からのゲーム文化の黎明期から最盛期にかけて刊行されてきたファミコン通信は、日本ではゲーム情報誌として金字塔として存在を高めていきました。
2016年には同じゲーム雑誌であるファミリーコンピュータMagazineと共に復刻版が限定で販売されました。
書名 | ファミコン通信 |
---|---|
書名カナ | ファミコンツウシン |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | ゲーム専門誌 |
出版社 | アスキー |
発行部数 | |
サイズ | 26.2 x 20.8 |
(S.U様・女性・24歳)
従兄弟の引っ越しを手伝っていたらファミコン通信やファミコン必勝本などの古い雑誌があったので、写真を撮ってLINE査定に送ったら買取OKでした!
ファミコンって!!なんだそれって感じですが、マニアがいるんですね!私が見つけたので、従兄弟のお兄ちゃんがお小遣いくれました!
ラッキー!ファミコン通信はばれろん堂さんが家まで取りに来てくれました!
(M.F様・男性・44歳)
ファミコン通信やマル勝ファミコンなどファミコン関連の本を持込みで買取してもらいました。
以前ちがう古本屋に持ち込んだ時にすごく安かったので全く期待していなかったのですが、今回は1冊1000円以上の買取価格のものが数冊ありまして、全部で1万円以上になりました!
古本屋によってこんなに買取価格がちがうなんてびっくりしました。
これからはばれろん堂さんに持込みたいと思います。
24時間受け付け中!LINEもOK!
買取実績 人気の記事
まだデータがありません。