【河洛理数推命術】買取致しました！

 

今日は冷え込みの強い一日で、ヒーターがなかなか温まってくれません…。

気温を確認したら、マイナス６℃！じっとしていたら凍えちゃいそうです。

けれどばれろん堂スタッフは今日も大忙しに動き回っているので、気づけば汗が…(;^_^A

たくさん買取させていただくには、寒さなんかには負けていられませんね！

 

今日明日で一月も終わり、中国なんかでは春節(旧正月)が始まる時期です。流れる月日はあっという間だ…。

そんな中国に関連した書籍を本日はご紹介したいと思います！

 

河洛理数推命術 -干支と断易による命理判断秘法-

 

 

河洛理数は、からくりすうと読みます。日本ではあまり知られていない、中国の占いのひとつです。

易と呼ばれる占い方法へ生年月日時を置き換えるという珍しい占術なんですよ。

この本は、その河洛理数に干支の知識を用いた推命術の解説書兼指南書といったところでしょうか。

その中で公開されている推命術は、数ある中国占術の中でも【三大推命術】として長く珍重される貴重なものとなります。

誰でも読める書物で、深い知識がなくとも十二支の理解のみで実践できるわかりやすい推命術本です。

今回買取させていただいたものは初版本でした！

 

 

そもそも「易」って？

 

易(えき)とは、古代中国より伝承される儒教の教典が元となっています。

その教典こと「易経(えききょう)」、これは万物を意味する森羅万象をとらえたものです。

それらを「大極(たいきょく)」・「陰 / 陽」へ二分化し、さらに「八卦(はっけ)」という八要素へ分けます。

いざ占う際には八卦同士を掛け合わせる「六十四卦(ろくじゅうしけ)」を主に用いるそうです。

易は、総合的な運勢や、仕事・恋愛や結婚・人間関係・引越し・近未来の吉凶・金運などと大抵の占いは網羅しています。

しかし未来を見通すにはあまり向いておらず、おおよそ一年先くらいまでしか占えないとのこと。

ですので、探し物や、何事かの判断に迷う際にはとても有意義な占いになります。

 

占いは古来より、人間の歴史とは切っても切り離せないものですよね。

推命に限らず、手相・タロット・姓名判断・星占いなどなど数えきれないほどに存在しています。

私は時折、雑誌の星座占いやテレビの血液型占いなんかを眺めるくらいではありますが、

それらも元を辿ればとても興味深く調べられて楽しいんだろうなと思います。

今度ちょっといろいろみてみようかな、なんて思案するばれろん堂スタッフなのでした。

 

 

どんな書籍もお問い合わせください！

お電話・メールだけではなく、LINEでの買取査定も行っておりますよ！

 

 

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河洛理数推命術 -干支と断易による命理判断秘法-

張耀文 / 佐藤六龍  著　　香草社

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