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2020年10月26日 コラム

古本の買取をお考えの方!本は放置しておくとダニが出る?

本の買取は、なんとなく面倒で後回しになってしまいがちですよね。
「また今度」を繰り返している内に、結局はそのままという方も多いのではないでしょうか。
本は長い間ずっと放置されていると、ダニや虫が発生する可能性があります。
そこで今回は、本を放置することで生じる問題とその対処法についてご紹介します。

 

本を放置することで生じる問題とは

長らく放置していた本を久々に開いてみると、小さな虫を見つけたという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
放置されていた本にダニが発生するというのは一般的な知識ですが、発生するのはダニだけではありません。
本を置きっぱなしにしていると、紙魚(シミ)や茶立虫(チャタテムシ)、死番虫(シバンムシ)といった小さな虫が発生する可能性があります。
本の紙を食べてしまう害虫として代表的なこれら3種類についてそれぞれご紹介します。

3種類の中でも古くから知られ、最も有名なのが紙魚と呼ばれる虫です。
体長は約1センチと小さいですが、長い尾と触角をもち、くねくねとした動きから見た目が苦手な方も多いでしょう。
紙魚は寿命も7年から8年と非常に長いのが特徴です。
長い間住みつかれないようにするためにも、早い段階から対処しておきたいですね。

茶立虫は紙魚に比べると非常に小さく、体長は約1ミリから2ミリであることが多いです。
小さな見た目からよくダニに間違えられることも多いですが、茶立虫は多湿で薄暗い空間に住み着く雑食性の虫です。
主にカビやほこりを食べるため、不潔な空間に発生する不名誉な虫と言えるでしょう。

死番虫は本だけでなく、食材や建材の害虫としても知られています。
紙魚は本の表面をかじるのに対し、死番虫は穴を開けるように紙を食い散らかすため、本がボロボロになってしまう危険性があります。
体長は約2ミリから3ミリと小さいですが、発生すると厄介な虫と言えるでしょう。

本を放置することは、こうした虫が発生する確率が非常に高まります。
さらに紹介した3種類の害虫は、本のみならず、衣類や食品も食べてしまうため、生活に影響を及ぼすこともあります。
また直接的に人体に害を与える虫ではありませんが、ダニの発生やアレルギーの原因となる可能性も考えられます。
衛生面や健康面を踏まえて、害虫の発生は非常に厄介な問題と言えるでしょう。

 

虫が発生したときの対処法とは

もし紙魚、茶立虫、死番虫などの害虫を発見してしまった場合、どのように対処すればいいのか知っておきたいですよね。
続いては、虫が発生したときの対処法をいくつかご紹介します。

まずこれらの虫を発見した際は、潰して駆除しましょう。
掃除機で吸い込みたくなりますが、吸い込んだ後そのままにしていると、掃除機の中でさらに害虫が発生する可能性があります。
茶立虫を発見した際は、ガムテープなどでくっつける、紙魚や死番虫を発見した際は、ティッシュなどで潰してから駆除できると良いですね。
完全に駆除できていない場合は、増殖してしまう可能性もあるため、その都度しっかりと駆除できるよう心がけましょう。

潰してから駆除する方法をご紹介しましたが、直接駆除するのが苦手な方もいらっしゃいますよね。
そんな方には、市販の殺虫スプレーや燻煙剤のような殺虫効果のある薬剤の使用をおすすめします。
殺虫スプレーを使用すれば、直接害虫に手を下す必要はありませんが、一度本の中から虫を移動させる必要があるため、多少の手間はかかります。
燻煙剤も本の中には直接的に効果を与えにくいため、上手く効果が回りやすい場所に害虫がいた場合に使用するようにしましょう。

直接手を下さない駆除方法としては、防虫剤で密閉する方法があります。
本を丸ごと衣類用の防虫剤と共に覆い、数カ月間放置します。
虫が発生したときの対処法としては最も時間はかかりますが、虫を駆除するだけでなく、防虫効果もあるため、おすすめです。

 

ダニや虫が発生しないようにするためには

そもそもダニや虫を発生させないようにするためには、害虫が発生しにくい環境を作ることが重要です。

害虫の温床となる段ボールは、極力置かないようにしましょう。
段ボールは湿度が上がるしたがって、水分を吸収するため、虫が非常に住み着きやすい空間になります。
本は決して段ボールに入れて保管せず、使っていないものはすぐに捨てることを心がけましょう。

多湿の環境を好むダニや虫は、部屋を乾燥させることで予防できます。
人が心地よいと感じる40パーセントから60パーセントを保ち、急激に湿度が変化しないよう気を付けましょう。

部屋全体の湿度に気を使っていても、本棚はどうしても通気性悪く、湿気がたまりやすいですよね。
したがって、年に一度は虫干しを行うことをおすすめします。
からっと晴れた日に、直射日光が当たらない場所で本を広げてあげるだけでも効果があります。
風通しの良い場所で行うのが理想的ですが、室内で行う際には、扇風機を使用すると良いでしょう。

 

まとめ

今回は、本を放置することで生じる問題とその対処法についてご紹介しました。
まずは不要な古本を放置しないよう心がけ、こまめに買取に持っていきましょう。
本を放置することで発生するダニや虫でお困りの方は、ぜひ今回ご紹介した内容をご参考に、正しく対策しましょう。

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