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2020年3月12日 コラム

古本を売りたい方へ!なぜバーコードなしの古本は買取不可になりやすいのかご紹介!

古本の買取を考えておられる方の中には、買取の際に必要になるバーコードについてご存知ではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
バーコードのない古本は買取不可になる可能性があります。
今回はなぜバーコードがない古本は買取不可になることがあるのか、その理由を解説します。

 

JANコードとISBNコードについて

書籍には、世界共通のコードが付いています。
コードは大きく2種類あり、JANコードとISBNコードがあります。
これらのコードが何のために付けられているのか解説をしていきましょう。
まずJANコードですが、JANはJapanese Article Numberの略で、本の裏側に記載されているバーコードです。
このコードを読み取ることで、その書籍の出版元を識別でき、どの書籍かを特定することが可能です。
例えるなら、マイナンバーの書籍バージョンのようなものでしょうか。
JANコードには、13桁の標準のものと短縮されたものの2タイプがあります。
もう一つのISBNコードはstandard Book Numberの略で、こちらも書籍の裏側に記載されている、数字とハイフンが組み合わされたバーコードです。
こちらのコードもJANコードと同様に書籍を特定するために設定されているもので、イギリスで使われ始め、現在は世界中で使われている交際標準規格です。

 

ISBN コードがある本とない本がある

ISBNコードは書籍を特定するために設定されている、世界標準規格のコードであると解説しましたが、書籍によってこのコードが付けられているものとそうでないものがあります。
では、なぜこのような違いがあるのでしょうか。
それは、このコードが日本に導入された時期が関係しています。
このコードはイギリス発のもので、1981年に日本でも導入が始まりました。
この年に日本がISBNの枠組みに加盟したからです。
そのため、この年より前に出版された書籍にはコードが記載されていないのです。
1981年より前から出版されているロングセラーの書籍などには、バーコードが記載されているものといないものが混ざっています。
業者によって、同じ書籍でもバーコードの有無が異なる場合もありますので、古本の買取をご検討の際は、いったんISBNコードが記載されているかを確認しておくのが良いでしょう。

 

なぜバーコードがない古本は買取してもらえないことがあるのか

前述したバーコードが記載されていない古本は買取してもらえないことがあると解説しましたが、なぜ買取してもらえないことがあるのか気になっている方もいらっしゃるでしょう。
その理由は、本の管理には一貫して前述したコードが使用されているからです。
ここで言う本の管理とは、本の買取時の価格決定から販売・発送までのすべてのプロセスを含みます。
買取業者は、ISBNコードを読み込むことによって、その書籍の市場での相場を知ることが可能です。
その相場をもとに買取価格を決定しているので、ISBNコードのない書籍は価格設定が困難になってしまうという側面があり、これが買取を敬遠される理由の一つになっているのでしょう。
仮に相場を感覚で分かっている業者が価格を設定できたとしても、その後の販売や発送の過程でバーコードの読み取りが必須になってきます。
一部の小規模な買取業者も中にはISBNコードがない書籍の買取を行っているところもありますが、規模の大きい買取業者では、基本的にはコードの記載がない書籍は買取不可になるケースがほとんどでしょう。

 

バーコードがあっても買取してもらえない書籍もある

バーコードの記載がない古本は買取不可になるケースがほとんどであると解説しました。
しかし、バーコードが記載されていても買取不可になってしまう本も存在します。
それでは、どのような本が買取不可になってしまうのでしょうか。
まずあげられるのは、日焼けして黄ばんでしまった本です。
日焼けが強く、黄ばんでしまった書籍は買取の価値が大幅に下がってしまいます。
また、ペンなどで書き込みがされている古本も、査定を断られてしまう可能性があります。
他にも、表紙カバーがない、または損傷している本も買取不可のケースがあるでしょう。
表紙カバーはその本の価値を補償してくれることもあるので、書籍を購入された際には、表紙カバーを別の場所に大切に保管しておくことをおすすめします。
さらに、海賊版の書籍や目立つ汚れまたは損傷がある古本は、買取してもらえないケースがあるでしょう。
このように、コードが付されていても本の状態が悪いと、買取不可になってしまうことがあります。
そのため、本は適切な環境で大切に保管しておくことが大切です。
日頃からその点に気を付けて本を扱うようにしましょう。

 

まとめ

今回は、バーコードが記載されていない古本が買取不可になるケースが多いという事実について解説しました。
バーコードは、本を特定する個人情報のようなものでした。
バーコードがある場合でも、破れていたりして状態が悪い書籍は買取不可になるケースがあります。
本を取り扱う際は、きれいな状態をキープしましょう。

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