「大学で使用してきた専門書がたまっていて、引越しのタイミングで買取してもらいたいけれど、書き込みがあっても大丈夫なのだろうか…」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、書き込みのある専門書の買取についてご紹介します。
結論から言いますと、「書き込みの程度」と「買取方法」によって、買取可能かどうかは異なります。
書き込みにも、色々な種類があります。
その中でも、その専門書の重要な部分にアンダーラインを引いていたり、そこから派生した重要な情報を書き込んだりするものは、ほかの人が読んだときにも有益な書き込みになりうるため、買取可能な場合があります。
一方で、そのときに考えていたほかの分野のことを記載していたり、全く関係ない落書きなどをしていたりした場合は、買取してもらえない場合があるため注意が必要です。
買取の方法によっても、買取可能かどうかが異なります。
例えば、大手のリサイクル書店では、書き込みがある本は買取してもらえない場合があります。
一方で、書き込みが大量にあったり落書きがあったりした場合でも、フリマアプリ等で格安で買取してもらえる場合もあります。
書き込みがあると、ほとんどの場合買取価格は低くなってしまいます。
そこには書き込みの程度や内容も大きく関係しており、ほかの人がその専門書を読む際に障害とならないほど、買取価格はきれいな状態のものの価格に近くなります。
□書き込みがある場合はどのような買取方法がいいのか?
いくつかの方法が考えられますが、以下ではそれぞれの方法について比較してみます。
フリマアプリを利用した場合、買取してくれるようなユーザーを見つけられる可能性は高いものの、問い合わせ対応や交渉、梱包などいくつもの作業が必要であるため、慣れていない場合や専門書の数が多い場合は不向きかもしれません。
一般に、マニュアルに沿った買取になりがちであるため、書き込みがあるものは買い取ってもらえない場合があります。
当社のような買取専門店では、買取可能かどうか、価格はいくらかを迅速丁寧に査定することができます。
特に当社の場合、インターネットで取引される最新の古本相場を把握しているので、専門性の高い書物であっても適正価格で査定させていただきます。
上記の特徴から、当社のような買取専門店に依頼することが、書き込みのある場合には適していると言えます。
今回は、書き込みのある専門書の買取についてご紹介しました。
上記の通り、書き込みの程度や内容にもよりますが、買取可能な場合があります。
買取の方法としては、当社のような買取専門店に査定・買取をしてもらうことがお金・手間の面でもおすすめです。
書き込みのある専門書を売りたいと考えている方はぜひ一度、当社にご相談ください。