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2022年1月26日 コラム

引っ越しで古本の処分をお考えの方必見!処分するなら買取がおすすめです!

「引っ越しするけれど、本はどのように処分したら良いのだろう」
「本はどうやって荷造りしたら良いのかな」
このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、本の荷造りの方法と引っ越しでよくある本のトラブル、本の処分方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

引っ越しで本の荷造りを上手にするコツをご紹介!

1つ目は、ダンボールは小さめのサイズを選ぶことです。
軽い荷物を詰める際には大きなダンボールに沢山詰めて一度に運ぶ方が効率的です。
しかし、本も同じように大きなダンボールに沢山詰めて運ぶことは賢明ではありません。
その理由は、本は大きさの割に重さがあり、一度に多くの量を運ぼうとすると大変な重さになってしまうからです。

ダンボールの底が抜けない重さは15キログラム程度と言われていますが、自力で引っ越しをする際には小さなダンボールを用意し、4〜5キログラム程度を目安に梱包することをおすすめします。
4~5キログラムは文庫本で言うと20~30冊程度、雑誌や大判コミックで言うと15~20冊程度ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

2つ目は、本を運びやすい詰め方で梱包することです。
引っ越し中に本が動いてしまうほど隙間のある状態はおすすめできません。
そのため、タオルなどを詰めて、本とダンボールの隙間をできる限りなくしましょう。
本をぎりぎりまで詰めるのではなく、タオルを詰めておくことで荷解きする際にも本が取りやすくなるというメリットがあります。

また、本を運んでいる際に底が抜けてしまうのは避けたいですよね。
このようなアクシデントを避けるためにも、ダンボールの裏に十字にガムテープを張り、底の補強をしておくことをおすすめします。

3つ目は、本が傷まないように梱包することです。
大切な本が引っ越しで傷んでしまわないようにするためにも、梱包する際は特に注意しましょう。
基本的に、本は立てて保管することが多いですが、ダンボールに詰める際には本を寝かせて詰めることをおすすめします。
その理由は、運ぶ際に揺れたり、上に積んだモノの重さで本に負荷がかかってしまったりすることで、本が変形する可能性があるからです。

本を寝かせて梱包する際には、絵本や図鑑などの大きいサイズの本を先に詰め、上に行くにつれて本のサイズが小さくなるように梱包するのがポイントです。
ぜひ参考にしてくださいね。

 

本の引っ越しでよくあるトラブルとは?

ここまでは、本の荷造りを上手にするコツをご紹介しました。
次は、引越しでよくある本のトラブルについて解説します。
ぜひお役立てください。

1つ目は、重すぎて運べないことです。
本はサイズのわりに重たいものが多く、運ぶのが大変という方もたくさんいらっしゃいます。
上記でご紹介した通り、なるべく小さいサイズのダンボールに詰めましょう。
小さなダンボールが手元にない場合は、タオルや衣類などの軽いものを一緒に詰めるのがおすすめです。

2つ目は、傷や汚れがついてしまうことです。
荷解きの際に汚れや傷が見つかっても、引っ越し会社に補償してもらうことは難しいです。
このようなトラブルを防ぐためにも、プチプチと呼ばれる気泡緩衝材や新聞紙、ビニール袋などを使って隙間をしっかり埋め、本が動かないようにしましょう。
タオルや衣類などを使えば、荷解きの際に緩衝材を処分する手間も省けるためおすすめです。

3つ目は、濡れてしまうことです。
引っ越しの日に雨が降る可能性もあります。
本が濡れてしまった際にはすぐにダンボールを開けて乾かしましょう。
本が水に濡れると波打ってしまったり、ページ同士が張り付いてしまったりするため、できるだけ早く対処してください。

 

不要な本の処分方法をご紹介!

本の荷造りをしている際に、不要な本が出てきたときにはどのように処分すると良いのでしょうか。
ここでは、不要な本の処分方法をご紹介します。

1つ目は、資源ごみとして捨てることです。
本はリサイクルが必要な資源ごみに分類されます。
捨てる際はある程度の冊数をまとめてビニール紐で縛り、自治体で指定された曜日に捨てるようにしましょう。

2つ目は、買取を依頼することです。
新しい本や状態が良い本、シリーズ物で揃っている場合などは高価買取も狙えます。
そのため、処分してしまう本なのであれば買取に出すこともおすすめです。
本を買取に出す場合、綺麗なほど高値で買い取ってもらえる可能性が上がるため、買取に出す前に軽く拭くなどして綺麗にしておきましょう。

3つ目は、寄付や贈呈することです。
保育園や小学校、図書館などで本の寄付や贈呈を受け付けている場合があります。
大切な本を捨ててしまうよりも、誰かの役に立てたい方はおすすめです。

 

まとめ

今回は、本の荷造りの方法と引っ越しでよくある本のトラブル、本の処分方法についてご紹介しました。
引っ越しされる際にはぜひ参考にしてくださいね。
また、当社ではさまざまな種類の本の買取を受け付けております。
不要な本をお持ちの方は、当社へのご依頼お待ちしております。

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