教科書を買取に出そうとお考えの方には、教科書にある書き込みが懸念点である方もいらっしゃると思います。
そのような懸念で、買取を諦めてしまうことは、売却できる可能性を考えるととても勿体無いですよね。
買取について役に立つ情報をご紹介するので、活用していただけると幸いです。
まず初めに、名前等の個人情報が記されているものについてです。
このような場合は、買い取ってもらうことはできません。
個人情報が世に出回ってしまう懸念があるため、買取を行うお店側も取り扱いに困ってしまいます。
教科書に名前等の個人情報がある場合には、消す方法を探してから買取依頼を行うことがおすすめです。
次に、名前のみが書かれているものについてです。
このケースでは、本人に確認をとってから買取ができる可能性があります。
はじめの個人情報よりも、苗字のみ、名前のみだと特定されにくいため、少しは可能性があるということです。
ですが、知人の名前やフルネームが入っている場合には、先ほど同様、基本は買取不可となります。
最後に、図書館などの公共施設で用いられる印鑑が入っているものについてです。
直接図書館などから譲り受けた場合、裏表紙や最後のページに印鑑や独自の書き込みがある場合が多いです。
この際には、図書館等の譲り受けた場所から除籍証明書をもらうといった条件を満たすと買取できます。
このように、書き込みの中でも個人情報につながるものに関しては、買取が厳しいことが多くなっています。
書き込みの中に、個人情報漏洩につながるものがないか確認をしてから売却するようにしましょう。
書き込みが大量にあり読みにくくなっていたり、見栄えが悪い教科書については、買取ができないという結果になることがあります。
一番大きな基準となるのは、教科書の綺麗さです。
そのため、書き込みが多いことは綺麗さで捉えると減点対象となります。
書き込みだけでなく、飲み物をこぼした形跡や、破れも買取基準に大きく影響します。
また、レベルの高い教科書は比較的に高く買取される傾向にあります。
レベルの高い教科書だと読む人が少ないためにあまり多く出版されず、その教科書自体がもう売られていない場合や少ない場合には、需要が高まるため、買取価格も上昇します。
一度インターネット等を用いて買取相場を調べてみることをおすすめします。
ご自身が中古で教科書を購入する際を想像してみてください。
中古の教科書でも綺麗な状態である本を購入したいとお考えになりますよね。
そのため、綺麗な状態を保って売却することが高価買取につながります。
落書きや名前を書いているときには、鉛筆やシャープペンシルの書き込みは消しゴムを使って消す、表紙の名前は消すことが可能であれば消す等を売る前に行うことで高価買取につながります。
1つ目のコツにも似ていますが、綺麗であれば高価買取につながるため、表紙と裏表紙をブックカバーで覆い、汚れにくい状態で教科書を使用しましょう。
ブックカバーを覆うだけでも汚れにくい状態で教科書を使用できますが、教科書を地面に置かない、カバンに入れて持ち運びすぎないことを心がけると、汚れやヨレの予防になります。
関係のある本があったり、シリーズで販売されている教科書があったりします。
関係のある本とは、参考書や問題集のことを指します。
そういった関係のある本やシリーズ本を一緒に買取査定に出すことで、セットとして高値で買取されることが期待できます。
教科書を使わなくなったタイミングで、買取査定してもらうことがおすすめです。
理由は、劣化を防ぐことと、教科書の内容が新しくなって売却予定の教科書の価値が下がることを防ぐことが挙げられます。
使い終わって必要がなくなるタイミングで、すぐに買取に出すことが高価買取につながります。
古本の買取を取り扱う専門店の中には、教科書をあまり扱っていないお店もあります。
そのため、しっかりと買取実績のあるお店に買取を依頼することがおすすめです。
実績があると安心できるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ばれろん堂では、たくさんの買取実績をホームページ内で掲載しています。
買取実績が気になる方は、買取実績をご覧ください。
今回は、3つのトピックスをご紹介しました。
ばれろん堂では、教科書を含む古本の積極買取を行っております。
売却予定のものは教科書に限らず、綺麗に扱うことがおすすめです。
買取についてご不明な点がある方、買取についてのご相談がある方は、ばれろん堂までお問い合わせください。