「ISBNコードってそもそも何?」
「ISBNコードって何のためにあるの?」
こんな疑問をお持ちの方、多いのではないのでしょうか?
本の裏表紙に記されている13桁の数字、見たことはあっても詳しくは分かりませんよね。
実は、ISBNコードには色々な情報が隠されています
そこで今回は、札幌で古本買取を検討されている方へ向けて、ISBNコードとは何かについて詳しく解説します。
ISBNとは、International Standard Book Numberの略で、日本語では「国際標準図書番号」と呼ばれます。
出版流通の効率を上げるために、1981年に作成されました。
現在は13桁の数字です。(2006年までは10桁でした)
これは、世界117カ国共通で書籍を判別するための番号です。
また、日本においては、このISBNコードをもとに作られた「日本図書コード」が広く採用されています。
ISBNコードは文字の組み合わせによってその書籍を特定できます。
一つ一つ見ていきましょう。
ISBNー○○○―△△―☆☆☆☆―●●●●―▲
○○○:接頭番号
書籍を表す番号です。
日本は978と決められています。
△△:国記号
書籍を発行する国を表す番号です。
日本は4です。
☆☆☆☆:出版社番号
出版社を表す番号です。
例えば講談社さんなら06、集英社さんなら08となります。
●●●●:書名記号
各出版社が割り当てるそれぞれの本の番号です。
△:検査数字
番号が正しいかどうかを検査するための数字です。
13桁の数字に、その本に関する情報が詰め込まれています。
買い取り価格の決定や販売、発送にもISBNコードは使われています。
そのため、大手のチェーン店や一部のお店では、ISBNコードが付いていない古本は買取を受け付けていない場合があります。
ただし、ISBNコードが付いていない古本でも買取をしてくれるお店もありますので、よく調べてから買取をお願いするのがおすすめです。
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今回は、札幌で古本買取をお考えの方を対象に、ISBNコードについて解説しました。
今まで知らなかった謎の数字の意味が分かると、本を見るのも少し楽しくなりますね。
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さらに、最新の古本相場を理解しているので、本の価値を性格に見極められます。
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