皆さんはル・コルビュジエさんをご存じですか?多分一部の方には非常に人気が高い建築家なんです。
様々なデザインをしてきていて建築だけに留まらず、家具なども手掛けているまさに天才ですね。
今回買取したのは、1996年~1997年に渡って開かれたル・コルビュジエ展の図録でした。
この図録に関しては多く出回っている物のため、高価買取ではありませんが、まずは紹介いたしますね。
ル・コルビュジエ展に関するカタログなのに厚みがあり、高級感も見られました。
このように建築関係の設備や階段の構造について書かれいたりと、しっかり出来たカタログですね。
こうやってカタログをパラパラ開いているだけでもル・コルビュジエさんがどんなに凄い人だったのかわかりますが、しっかりと調べてみることにしました。
ル・コルビュジエさんは、1887年10月6日、スイスのラ・ショー=ド=フォンにて生まれました。時計の文字盤職人の父とピアノ教師の母の元に次男として生まれたんですね。
最初は家業を継ぐために、時計職人を養成する学校にて彫刻や彫金を学んだ。しかし、時計産業は斜陽化している時期でした。
しかし、美術大学在学中に校長が彼の才能を見出したことで、建築家のルネ・シャパラと『ファレ邸』の設計を手がけました。
1908年にパリへ行き、鉄筋コンクリート建築の先駆者であるオーギュスト・ペレの事務所に、1910年にはドイツ工作連盟の中心人物であったペーター・ベーレンスの事務所に籍を置き、
短期間ではあったが実地で建築を学んだのち、大学で教鞭を執った後の1914年に鉄筋コンクリートによる住宅建設方法である「ドミノシステム」を発表。
1920年はにダダの詩人のポール・デルメ、ピュリスムの画家のアメデエ・オザンファンと共に雑誌『レスプリ・ヌーヴォー』を創刊。
この頃からル・コルビュジエというペンネームで始めたらしいですね。その後有名になったきっかけなどに関しては…ご自身で調べてみてくださいね。
今回はル・コルビュジエ展のカタログを買取させていただきましたが、あまり値段はつかないと前述いたしました。
しかし、ル・コルビジュエさんの書籍や専門書は驚くべき値段で取引されております。その一部を紹介いたしますね。
●ル・コルビュジエ建築設計資料集成 全32巻
●ル・コルビュジエ全作品集 日本語版 全8巻
●ル・コルビュジエ スケッチブック 全4巻
●ル・コルビュジエ 図面集 DVD 4枚組
この4点が非常に高いんです…!
一番の上の『ル・コルビュジエ建築設計資料集成 全32巻』は買うと20万円以上もするんです。
手にしている方がそもそも稀なため、本買取のばれろん堂でもこの4種類とは巡り合ったことが…ないといっても過言ではありません。
『ル・コルビュジエ』の書籍や専門書をお持ちの方がいらっしゃいましたら、積極的に高価買取させていただきますので、お気軽にばれろん堂へご連絡いただけると嬉しいです。
さて、『ル・コルビュジエ』の作品については非常に素晴らしく、書籍や専門書の買取もお値段がつくことは皆さんもご理解いただけたと思います。
でもル・コルビュジエ関連のものなんてお家にないよ!という方がほとんどだと思います。安心してください。
他の建築家さんの書籍や専門書でも高価買取できる可能性がございます!
『フランク・ロイド・ライト』や『ブルーノ・タウト』や『ミース・ファン・デル・ローエ』の方々のように有名な建築家の専門書や書籍でも万額つく可能性があります!
是非、建築関係に携わっていた方や、アートやデザインに惚れ込んで集めていた方がいらっしゃったら是非、本買取のばれろん堂へ!
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