「COM」のような昭和の漫画雑誌は令和へと移り変わる今、とても貴重な雑誌です。
1967年から1973年までに発行・発売された漫画雑誌なので、現在持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
雑誌「COM」は、今では本屋では手に入れることはできません。
それは、この雑誌は既に廃刊になっているからであります。
1967年から1973年までの期間に発刊された漫画雑誌でありましたが、発行元の会社が倒産したことによって廃刊になりました。
コレクターの中では、今でも人気のある雑誌となってます。
この雑誌の名前は、漫画のコミックそして仲間や友達のコンパニオンそして伝えるというコミュニケーションの略からきています。
今手にするには、ネットオークションやフリマアプリといった個人間同士の売買や中古雑誌などの販売を手掛けている会社から買うといった方法があります。
書名 | COM |
---|---|
書名カナ | コム |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | 漫画雑誌 |
出版社 | 虫プロ商事 |
ページ数 | – |
サイズ |
「COM」は、今でこそ有名な漫画である火の鳥をメインに掲載されていました。
当時は火の鳥はそこまで有名ではなく、他の掲載漫画雑誌にあったカムイ伝の方が有名であり人気もありました。
火の鳥はすでに古いと考えられていたこともあり、「COM」はそこまで人気のある漫画雑誌ではありませんでした。
しかし時代が進むつれて、既存の漫画家の作品に加えてこの雑誌からデビューした新人作家による作品がこの雑誌に人気に火をつけました。
そして後に登竜門としてのこの雑誌から巣立った作家が大勢います。
また、こちらの雑誌には「ぐら・こん」と呼ばれるコーナーがありました。
これは読者投稿コーナーの名称であり、日本全国のまんがマニアの集まりの場として既存の漫画家や漫画家を目指す者さらには読者や批評家などを全国的に組織化するという野心的な構想の名前にもなってます。
しかしこの構想は時代の流れには合わずに挫折をしてしまいますが、やがて日本漫画大会を経てそれから漫画同人誌を売買するためのイベントが開催されるようになりました。
それがかの有名なコミックマーケットへと繋がっていくわけです。
初めてコミックマーケットが開催されたのは、1975年の12月21日でした。
(M.O様・女性・65歳)
夫の実家を整理してたら、夫が子供の頃に読んでいたであろう「COM」などの昭和の漫画雑誌が多数出てきました。
紐で縛って古紙回収に出す準備をしていたら娘が写真を撮って、ばれろん堂さんにLINEを送っていました。
すぐに返信があり、娘に「売れるから捨てないで!」と言われ結局買取りしてもらいました。
娘の手柄なので、みんなでお寿司をいただきました!
(S.K様・男性・63歳)
すでに廃刊になった漫画雑誌「COM」を自宅でずっと保管していましたが、引越しが決まったことで大事に取っておいたこの雑誌を処分することに決めました。
ただゴミステーションに捨てるのはもったいなかったので、古い漫画雑誌を買い取ってくれるお店を探し、査定依頼をしました。
最初はあまり期待もしていませんでしたが、査定金額を見てびっくりしました。
思っていた以上に高額な査定金額だったので、引越しするための費用に充てられるので嬉しかったです。
ゴミステーションに捨てたら後悔していたはずであります。古い雑誌はこうした買取会社に一度査定するのが良いです。
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