南方熊楠全集の高価買取

南方熊楠全集の買取概要

買取金額は状態や全巻揃っているかどうか、月報が付属されているかどうかなど見させていただき、その時の相場できちんと査定させていただきます。

 

南方熊楠全集の概要

南方熊楠（ミナカタ　クマグス）

慶応３年（１８６７年）和歌山県出身

南方熊楠は博物学者として紹介されることが多く、粘菌研究の生物学者として知られているが、

きのこやコケなどの研究もしており、高山植物や昆虫なども採集し、調査していた。

その調査に基づき早々に生態学を日本に導入したことでも注目された。

和歌山県の中学を卒業後、学生生活は東京で送り、後に渡米する。

さらにイギリスに渡って大英博物館で研究を行った。

多くの論文を著し、国内外で学者としてその名を知られた。

昭和１６年（１９４１年）に自宅にて74歳で永眠。

田辺市稲成町の真言宗高山寺に葬られた。

奇抜な性格であるため後世にたくさんの逸話が残されている。

 

【主な著作】

■1911年　「南方二書」 柳田國男編（私家版小冊子）

■1926年　「南方閑話」 坂本書店

■1926年　「南方随筆」 岡書院

■1926年　「続南方随筆」 岡書院

 

南方熊楠全集の詳細

書名	南方熊楠全集
書名カナ	ミナカタ　クマグス　ゼンシュウ
著者名	南方熊楠
著者名カナ	ミナカタ　クマグス
ジャンル	全集
出版社	平凡社
ページ数	615ｐ（第1巻）
サイズ	22.6 x 16.2 x 4.6 cm

 

●「南方熊楠全集」（全12巻） 乾元社 1951〜1952年

●「南方熊楠全集」（全10巻別巻2） 平凡社 1971〜1975年

●「南方熊楠選集」（全6巻別巻1） 平凡社 1984年

●「南方熊楠日記」（全4巻） 長谷川興蔵編、八坂書房 1987〜1989年

※今回買取りさせていただいた全集は全10巻＋別巻2冊です。

 

南方熊楠全集をお売りいただいたお客様の声

(T.S様・女性・68歳)

昔から読書が趣味だったので、気がつけば壁一面が本だらけになっていました。

里帰りした娘に整理するように言われたので、今回は南方熊楠全集を含め200冊くらいの古本を買い取ってもらいました。

親切な店主で誠実に対応してもらったので、またお願いしたいと思います。

 

(A.H様・男性・43歳)

平凡社の南方熊楠全集と他の古本を査定してもらいました。

ほかの古本屋さんにも査定してもらって、こちらのお店のほうが買取価格が高かったのでお願いしました。

 

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