「月刊オートバイ」のような長く続く人気雑誌は、なかなか手にはいにくい貴重な雑誌です。
特に年代の古い号は現在は持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引価格を基に査定させていただきます。
「月刊オートバイ」とは、自動車雑誌の『モーターマガジン』などを刊行し、自動車雑誌、バイク雑誌、カメラ雑誌などを編集及び発行しているモーターマガジン社から1923年の創業と同時に創刊された歴史ある月刊のバイク情報誌です。毎月1日に発売されています。
創刊から90年を超える歴史があり、現在発行されているバイク雑誌の中では最も古い雑誌です。90年以上も刊行され続ける雑誌というものは滅多にあるものではありません。モーターマガジン社の編集部の並々ならぬ熱意と努力、そして半世紀以上も「月刊オートバイ」を読んでくれている読者の愛情によって支えられてきた雑誌です。
内容はバイクの新車情報。日本の4大バイクメーカーであるホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの情報はしっかり押さえ、それに加えて海外のメーカーにも精通しており、ハーレーダビッドソン、トライアンフ、ドゥカティなど、外国産の新車情報も抜かりなく掲載されています。
今注目のバイクに試乗して、実際の走行感覚、巡航性能や各機能の良し悪しなどを編集部の人間がレビューする試乗インプレッション記事は昔から人気があり、これからバイクを購入しようとしている人や人気の車種に乗り換えようとしている人には大変ありがたい記事になっています。
試乗インプレではただ普通に走るだけでなく、峠でコーナーを攻めてみたり、長時間乗った時の疲労度、キャンプや泊まりがけで行うツーリング時のフルパッキングしたときの積載性能と走行性能など、様々なシチュエーションを想定した乗り方を試しているのでさらに有益な情報となっています。
各メーカーの新車情報、注目車種の試乗インプレ、さらにバイク用品の紹介も掲載され、バイクの乗り方や今日までのバイクの歴史、そしてこれからバイクはどのような進化を遂げていくのかの考察記事もあり、多様な特集や企画を行い、幅広い年齢から評価されているバイク雑誌の看板的な存在感を放っています。
1931年の広告では工学博士の淺川権八が監修したと伝えられており、当時は四六判で毎号200ページのボリュームで発売していました。1958年には「月刊オートバイ」を母体としてオートバイ業界紙『二輪車新聞』を二輪車新聞社が独立して発行していました。
東京都港区新橋に本社を構える出版社であり、。1923年(大正12年)にバイク情報誌である「月刊オートバイ」を創刊して創業し、1954年に『株式会社オートバイ雑誌社』として法人化されました。1955年に自動車雑誌の『モーターマガジン』を創刊すると同時に、現在の『モーターマガジン社』に社名を変更します。事業内容は出版物の編集、発行で変わりなく、自動車雑誌、オートバイ雑誌、カメラ雑誌などの編集および発行であり、ゴルフ雑誌『ゴルフダイジェスト』を刊行するゴルフダイジェスト社とは、関連会社の関係にあります。
刊行してきた雑誌は自動車雑誌では『モーターマガジン』、『ホリデーオート』。オートバイ雑誌では「月刊オートバイ」、『ミスターバイク』、『ゴーグル』、『バイカーズステーション』、カメラ雑誌は『カメラマン』、他にラジオ雑誌で『ラジオマガジン』という雑誌も刊行しています。
書名 | 月刊オートバイ |
---|---|
書名カナ | ゲッカンオートバイ |
著者名 | − |
著者名カナ | − |
ジャンル | オートバイ雑誌 |
出版社 | モーターマガジン社 |
ページ数 | − |
サイズ | B5判 |
24時間受け付け中!LINEもOK!
買取実績 人気の記事
まだデータがありません。