「現代農業」のような長く続く人気雑誌は、なかなか手にはいにくい貴重な雑誌です。
特に年代の古い号は現在は持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引価格を基に査定させていただきます。
「現代農業」は、農山漁村文化協会(農文協)が出版している農業というテーマに絞った記事を掲載する農家のための実用誌です。
暮らし、地域・経営、稲作、水田活用、野菜・花、果樹、山・特産、畜産、機械の各コーナーで、生活に役立つ豆知識や、農業経営のアドバイスなど、農家の方達に寄り添った内容となっています。
雑誌のコンセプトは、作物や土、地域自然の力を活かした栽培技術、農家の加工・直売・産直、むらづくり、食農教育、グリーンツーリズム、農都交流など、農業・農村、食の今を伝える総合実用誌としてあり、日本のこれからの農業の行方を慮っています。
2020年2月号の内容を例に取ると、
・町のタネ屋がこっそり教える 直売所で売れる品種
直売所で差別化できる品種を大公開
栽培して実感した、とっておきの4品種
プロが厳選 注目品目の注目品種
直売ばあちゃんたちにすすめる品種
・サラダ需要を掘り起こす菜っ葉
漬物用のタカナをサラダ用にしてヒット
牡蠣の味がするオイスターリーフ
コマツナをサラダで その名もチャイルドリーフ
・観光農園でキラリと光る控え品種
ブルーベリー80種異常気象でも裂果しにくい控え品種でリレー
ブドウ47種 生き残る品種はお客さんの判決で決まる
イチゴ8種 味に一癖ある品種は、食べ比べに欠かせない
関東人は見た目が真っ赤な大粒イチゴが好き
・経営を助ける後継牛をつくる2020
乳牛 体型とデータを見る牛選び
和牛 繁殖能力と泌乳能力の情報の蓄積を
・農民の権利と農家の自家増殖
ITPGRと農民の権利
農民の権利と種子を継ぐ営みコミュニティシードバンクから学ぶ
種苗法 農水省の有識者会議で話し合われていること
・高アミロース米に需要あり
米粉用のふくのこを栽培 一般の主食用品種より儲かる
α化で米粉新段階 ふくのこ生産で、町が動き始めた
あみちゃんまいで、低GI、ノングルテンの玄米粉スイーツ
冷涼な八幡平でも育てられる 北瑞穂
亜細亜のかおりの米粉麺をタイ料理店に
高アミロース米は血糖値の上昇を抑える低GI食品
加工特性も面白い! 注目の高アミロース米
・自家増殖バンザイ! 種イモがとれるジャガイモの品種
俵正彦さんが世に残した14品種
有機栽培に向く絶品品種 マチルダ
ジャガイモの品種を、自家採種のしやすさで3分類
この他にも農業や暮らし、経営に関する多種多様な分野の情報を提供しています。
書名 | 現代農業 |
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書名カナ | ゲンダイノウギョウ |
著者名 | − |
著者名カナ | − |
ジャンル | 実用誌 |
出版社 | 農山漁村文化協会 |
ページ数 | − |
サイズ | A5 |
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