「陸上競技マガジン」のような長く刊行されている人気雑誌は、なかなか手にはいにくい貴重な雑誌です。
特に年代の古い号は現在は持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引価格を基に査定させていただきます。
「陸上競技マガジン」とは、野球をはじめとしたスポーツ・体育関連の雑誌・書籍の発行をおこなっているベースボールマガジン社が発行している月刊の陸上競技専門の雑誌です。本誌は日本陸上競技連盟の機関誌でもあります。
「陸上競技マガジン」は1951年に日本で最初の月刊陸上競技の専門誌として創刊され、今日現在に至るまで陸上競技専門誌のトップとしてあり続けています。その不動の座を支えているのは編集部の尋常ならざる熱意と創意工夫の執念と陸上競技関連の情報収集力であり、長年にわたって蓄積されたノウハウを存分に活用した活潑な取材活動によるものです。石井朗生、寺田辰朗などの陸上競技に対して深い識見を有するライターや、太いパイプの人脈と豊富な経験を持っている新聞記者らが執筆した原稿を積極的に誌面に採用しており、陸上競技ファンが満足する読み応えのある記事と、スポーツ情報誌には珍しくグラビアページも掲載しています。2001年には創刊50周年を迎えました。
箱根駅伝、高校駅伝、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会の際には、毎年別冊付録が製作されます。また、世界選手権などのイベントが開催される際には、増刊号が製作されます。箱根駅伝に際しては、別冊付録のほかに、増刊号が製作されています。
毎年3月中旬には前年度の記録集計号が発行されており、一般、高校、中学の男女別100傑と共に、各部門の歴代50傑も掲載されます。なお世界50傑(世界100傑以内に相当する日本人選手は別掲で表示)、世界歴代50傑も掲載されますが、これらは全国各地の陸上競技協会や日本学生陸上競技連盟、高体連、中体連などからの情報をもとにしているために、編集締め切りに間に合わなかった場合の記録漏れや選手名の誤字、脱字が毎回数件発見されています。雑誌内では予め、一般、高校、中学の男女別に掲載する記録の標準記録を定めており、その標準記録は春先の号に掲載されています。そして標準記録は満たしているが、記録集計号からは漏れた(100傑に入れなかった)選手全てが後日の雑誌内できちんと掲載されるというふうに、平等に選手を扱っていることをアピールしています。
2020年3月号の内容の一部は、
Go for Tokyo 2020
MGCファイナルチャレンジ展望
20km競歩代表争いの行方&男子4×100mR
箱根駅伝2020フォローアップ企画
MGCファイナルチャレンジ Final Preview
東京五輪マラソン代表争いの現状
東京マラソン
びわ湖毎日マラソン
名古屋ウィメンズマラソン
大阪国際女子マラソン
松田瑞生(ダイハツ)が日本歴代6位の快走
東京五輪代表残り1枠の筆頭候補に浮上
リザルト
大舞台で世界の頂点へ
日本陸連競歩合宿
20km競歩五輪代表争いの行方
展望:日本選手権20km競歩&全日本競歩能見大会
土江寛裕コーチに聞く男子4×100mRの強化過程と五輪本番への方針
男子400mH初の五輪ファイナルへ
安部孝駿(ヤマダ電機)
インタビュー
ワンポイント練習法
男子400mH日本代表五輪小史
などとなっており、毎号世界でおこなわれる陸上大会の様子や、今注目の陸上選手への特集記事などが組まれます。
書名 | 陸上競技マガジン |
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書名カナ | リクジョウキョウギマガジン |
著者名 | − |
著者名カナ | − |
ジャンル | 陸上競技専門誌 |
出版社 | ベースボールマガジン社 |
ページ数 | − |
サイズ | B5 |
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