「サンデー毎日」のような大正から長い間刊行され続けている雑誌は、令和へと移り変わった今、とても貴重な雑誌です。
特に年代の古い号は持っている人も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
↑1970年のサンデー毎日です。
レトロでかわいいですし、水木しげるファンにはたまりませんね!
「サンデー毎日」は1922年に毎日新聞から刊行された週刊誌であり、週刊朝日と並んで最も早く創刊され、大正から令和に至る現代まで発行が続いている老舗の週刊誌です。
1922年(大正11年)に本山彦一によって『点字毎日』、『英文毎日』とともに創刊され、創刊号はタブロイド判、グラビア4ページ、本文24ページで販売されました。創刊号の写真には平和記念東京博覧会の写真が使用されました。また、1926年から『大衆文芸賞』を募集し、第一回には角田喜久雄が一等入選し、その後も海音寺潮五郎、井上靖、杉本苑子などを輩出しました。
太平洋戦争が勃発した影響で英語(敵性語)の使用が規制されたため、一時名称を『週刊毎日』に変更しましたが、終戦の翌年1946年から「サンデー毎日」に名称を戻して刊行されました。
大正、昭和、平成と多くの時代に渡って続けられてきた「サンデー毎日」には、数々の歴史的な事件や事柄が記載され、歴史的資料としての価値も高まっています。
社会的硬派な一面だけでなく、スポーツ誌としての側面も併せており、毎日新聞社が主催する選抜高等学校野球大会、都市対抗野球大会、全日本実業団駅団が開催される時期には特集を組み、それらの見どころを網羅した増刊号が発行されました。
大学受験の記事も非常に多く扱い、冬から春先の偏差値ランキング表や、5月に主要高校の主要大学の合格者数を載せたものも定番の一角を占めるようになりました。
書名 | サンデー毎日 |
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書名カナ | サンデーマイニチ |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | 週刊写真誌 |
出版社 | 朝日新聞社 |
発行部数 | |
サイズ | 25.8 x 18 |
(R.E様・男性・24歳)
おじいちゃんちの物置からGETしてググって一番上に出てきたばれろん堂さんに売りました。
古くて汚かったのですが買い取ってもらえたので良かったです。
(T.M様・女性・41歳)
実家の物置に眠っていた雑誌類を整理していたところ、サンデー毎日が出てきたので以前から知っていたばれろん堂さんにお願いして見てもらいました。
他の古い雑誌も含めて100冊くらい買い取ってもらいました。
ありがとうございました。
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