今回は非常に高価なものを買取させていただきました。
書跡名品叢…なんて読むんだ…!って最初なりました(笑)そもそも何が書いてある本なのかも聞いただけじゃわかりませんよね。
一冊開いてみると…
ここまで見ても、うーん?って感じですよね。
実はこれ『書道』の本なんです。
書道の本といえば、平凡社の「書道全集」やが一般的かと思いますが、二玄社の「書跡名品叢刊」は書道を極めるにあたっては最高峰の品といっても過言ではないでしょうね。
古代中国から日本までの書道の名作を分類したもので、索引を含むとなんと総計209巻にもなるんです。凄い量ですよね。
二玄社の書跡名品叢刊のシリーズとしては、旧版は全125巻で厚紙の函でカバーされており、新版は全208巻+索引で紙の函に入っています。
また、全28巻に再編集され豪華な合本版となりました。これだけでも3種類ぐらいあるんですよね。
今回はこの新版を買取させていただきました。ありがとうございます。
さて、みなさん気になっているかと思いますが、この書跡名品叢刊の買取金額は状態にもよりますが、上限は約70,000円 での買取と高くなっております。
これだけ冊数があるものですと、この金額での買取は妥当ではあるかもしれませんね。
また、先ほど紹介した旧版の全125巻や合本版の全28巻も同様にお値段がつく可能性が非常に高いんです。
やはり書道シリーズの頂点といえるため、需要も落ちることなく人気があります。
やはり二玄社の書道の本はとても根強い人気があり、書道を教える方や極める方になると揃えてる方が非常に多いんです。
先ほど紹介した書跡名品叢刊だけではなく、「二玄社 原色法帖選 全30巻」であれば、上限は約120,000円と超高額買取です!
「二玄社 中国法書選 全60巻」だと少し落ちますが、上限は約2,4000円 での買取とさせていただいております!
やはり古くから描かれている書道は高価なものが多いんです。もし、書道を極めるのであれば、相当な出費も覚悟しなければなりませんね…。
もし、今回紹介した作品が実家やお家にあるかもしれない場合には、このぐらいの金額になることだけ覚えておいてください!
先ほどからお話していたように、書道は昔からの歴史があるからこそ、現代まで続く文化となっています。
今回はたまたま二玄社の書道本について沢山紹介しましたが、他が発行している書道の専門書でも全巻揃っていたりすると、前述したような高額買取の可能性があります!
年末年始で出費がかさむこの時期のお力になれるかもしれませんので、もしお家にある方はぜひ本買取のばれろん堂へご連絡してください!
また、書道の専門書だけではなく、アニメ・コミックや小説や全集といった様々なジャンルでの買取もしていますので、お気軽にご相談ください。
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