「要らない本はどうやって処分したら良いのかな」
「どんな種類の本が売れるのかな」
そのような疑問を持った方は、多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、不要な本の処分方法や買取の種類、売れる本の種類についてご紹介します。
不要な本はどのように処分すると良いでしょうか。
本が好きな人にとっては本を燃えるごみとして処分することは心が痛いですよね。
ですが、本を整理せずにいると、どんどん山積みになって置き場に困ってしまいます。
そのような方におすすめしたいのが、当社のような古本の買取業者を利用して、要らなくなった本をリサイクルすることです。
まずは、効率よく本を整理するために、所有する本と不要な本を分類していきましょう。
畳一畳くらいのスペースに新聞紙、広告等を敷き詰めて分別する本の置き場を確保し、確実に所有する本とそうでない本に分けていってください。
最初はクローゼット内にしまっているものまで手を付けず、外に出ている本から始めましょう。
次に、大まかで良いので漫画、小説、学術、雑誌、専門書、実用書などジャンルごとに置き場所を決めて分けていきます。
ある程度片付いたら、今度はクローゼットなどの本棚以外にしまっている本も分類していきます。
所有する本は紙袋などに詰めて、最後に空になる本棚に綺麗に並べましょう。
この際に注意していただきたいのが、所有する本はダンボールに詰めないことです。
処分する本は最終的にダンボールに詰めますので、所有する本もダンボールに詰めてしまうと見分けがつかなくなってしまう恐れがあります。
古本を売る方法には「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類が存在します。
ここではそれぞれについて詳しくご紹介します。
店頭買取とは自身で古本を買取店舗に持ち込んで査定してもらう買取方法のことを指します。
店頭買取の最も大きなメリットは、現金化が早いことです。
すぐに査定結果がわかり、長くても数時間で現金を受け取れます。
一方でデメリットは、大量の本を一度に買取に出すとなると、店舗まで重い本を持ち運ぶのが大変なことです。
また、どのような本を売るのか知られたくない場合、スタッフに対面で見られてしまうのもデメリットとして挙げられます。
出張買取とは、スタッフに自宅まで来てもらって査定してもらう買取方法のことを指します。
出張買取のメリットは、大量の古本を持ち運ぶ手間が省けることです。
事前予約をして来てもらうため、店頭買取と違って待ち時間もありません。
一方でデメリットは、対応エリアが限られていることです。
また、買取する本の冊数が少なければ、利用できない可能性があることにも注意が必要です。
さらに人を自宅に上げるため、招き入れるのが苦手な方には負担となります。
宅配買取とは、宅配便を利用して古本を店舗に郵送し、査定してもらう買取方法のことを指します。
宅配買取のメリットは、持ち運びや日程調整、待ち時間がない場合でも手軽に利用できることです。
また、対面で行われる際と比べて査定額に納得がいかない際に断りやすいというメリットもあります。
一方でデメリットは、買取金額の振り込みまでに時間がかかってしまうことです。
また、一般的には送料無料の業者が多いですが、条件によっては送料が自己負担になってしまう可能性があります。
送料や買取条件について、事前に詳しく確認しておきましょう。
本の種類によって売れやすさが変わってきます。
ここではどんな本が売れるのかご紹介します。
1つ目は小説です。
人気作家の小説だと定価の50パーセント以上で売れることもあります。
2つ目は漫画です。
漫画は買取されやすい人気のジャンルです。
全巻セットで買取を依頼すると、さらに高く買取をしてもらえる場合もあります。
3つ目は絵本です。
絵本は子供が小さな頃しか読まないため、入れ替わりのサイクルが早く中古でも需要が高いです。
4つ目は参考書や学術書です。
大学受験の赤本や、参考書、医学、法律学の学術書などが該当します。
専門分野の本を買取する際には、当社のような専門の買取業者を利用した方が買取価格が高くなる可能性が高いです。
5つ目は写真集です。
写真集にはプレミアがつく可能性があり、高価買取が期待できる商品の1つです。
6つ目は映画のパンフレットです。
映画好きの方にはパンフレットをコレクションしている方もいらっしゃるため、需要があります。
特に、昔のパンフレットはプレミア価格で取引されることもあります。
7つ目はゲームの攻略本です。
クリアして不要になった攻略本も売れる場合があります。
今回は、不要な本の処分方法や買取の種類、売れる本の種類についてご紹介しました。
古本の買取をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また、当社では古本の買取を行っております。
興味のある方はぜひ一度ご連絡ください。