ばれろんNEWS

2021年11月26日 コラム

古本の買取をお考えの方必見!買取の査定基準をご紹介!

「古本を買取に出したいが、手元にある本を買い取ってもらえるかわからない」
このようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事では、古本の査定基準と買取サービスを選ぶ際のポイント、査定額をあげるためのポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

古本の査定基準を紹介します

まずは、古本を買取に出そうと考えている方に向けて査定基準をご紹介します。
大きな買取のチェーン店ほどスタッフ間で査定額に差が出ないように、この査定基準は明確です。

査定基準の1つ目が、汚れや日焼けなど本の状態の良し悪しです。
当然のことですが、本の状態が新品のように綺麗であるほど査定額は高くなり、破れや書き込みがある場合は大幅にダウンとなります。
場合によっては買取できないケースもあるので注意が必要です。

査定基準の2つ目が、発行日から日が浅いかどうかです。
基本的に、書籍は発売から時間が経過するほど査定額は下がっていきます。
特に流通が多い「漫画」や「文庫」は発売から3カ月程度を目安に、大きく査定額が下がってしまうので、購入後に本を売りに出そうと考えている方は参考にしてください。

これらの査定基準は街の本屋さんでも、インターネットの買取の場合でも重要になるので、本を綺麗な状態で維持できるように保管しておくことが大切です。

 

古本の買取サービスを選ぶ際のポイント

古本の査定基準についてお分かりいただけたところで、続いて古本の買取サービスを選ぶ際のポイントを紹介します。
注目してほしいポイントは、以下の4つです。

1つ目が、買取保証があるかです。
買取保証とは、最低価格が設定されており、その価格よりも安くならないように買い取ってもらえる保証のことです。

適用条件は買取業者によって異なりますが、相場の変動に対応していたり、発売日からの経過日数によって定められていたりします。
例えば、発売から3か月以内であれば定価の30〜50%で買い取ってもらえるなど、先述したような基準があります。

また、中には査定時の価格相場が申し込み時より下がっていても、申し込み時の価格のまま買い取ってもらえるというサービスもあるので、しっかりとサービス内容を確認しましょう。
読み終わった本は、買取保証がある内にできるだけはやく売るのがおすすめです。

2つ目が、売りたい古本のジャンルを取り扱っている店かどうかです。
買取業者によって取り扱っているジャンルは異なるため、取り扱っていないジャンルであれば買取不可か、査定額が非常に低くなってしまいます。
雑誌や教科書類は特に、取り扱っていない店が多いので事前確認が大切です。

取り扱っているジャンルのリストは、それぞれの買取業者のホームページなどで確認できます。
買取を依頼した後にキャンセルになってしまうという手間を省くために、各買取業者の取り扱いジャンルは事前に確認してください。

3つ目が、キャンペーンやボーナスをやっているかどうかです。
買取業者の多くは、買取価格が高くなるボーナスやキャンペーンを定期的に実施しています。
内容は初回の利用限定やリピーター限定、まとめ売りなどさまざまなものがあります。

これらのキャンペーンに合わせて買取を依頼すれば、買取価格が1,000円あがることもあるので、少しでも高値で手放したいという方は特におすすめです。

4つ目が、店舗のクチコミやレビューを参考にすることです。
特に、査定から入金までのスピードが遅いとの記入や、事前査定の見積もりよりも安く買い取られたなどのコメントには注意が必要です。

以上の点に注意して、ご自身の売りたい本を買い取ってもらえる買取業者を探しましょう。

 

高く売るためのポイントは?

最後に、古本を少しでも高く売るためのポイントについて解説します。

1つ目が、本を綺麗に掃除することです。
古本とはいえ、少しでも綺麗な状態で買いたいと考えるのは、当然ですよね。
次に読む人のことを考えて、汚れを落としておきましょう。

表紙の汚れであれば、消しゴムで消すという方法が有効です。
プラスチック製の表紙であれば、水で薄めた住宅用洗剤を使うと手垢も綺麗になるのでおすすめです。
ただし、この際に紙を濡らしてしまうと価値が大幅に下がってしまうので注意しましょう。

2つ目が、段ボールに綺麗に詰めることです。
本は立てた状態で箱に詰めると、角が押しつぶされてしまい、価値の定価に繋がります。
そのため、必ず横に寝かせて詰めることにしてください。
特に郵送での買取を希望する場合は、到着までに本が傷んでしまわないように、隙間に新聞紙などを詰めておくことも大切です。

3つ目が、専門書などは専門の会社に買取を依頼することです。
百科事典や辞書、教科書、入試の対策問題集などは、買取を不可にしているお店も多いです。
しかし、これらを専門的に扱っているところであれば、他店よりもしっかりと評価してもらえます。
まとめて売ることも大切ですが、手間がかかってもジャンルごとに売る場所を変えてみるというのも一つの方法です。

 

まとめ

この記事では、古本の査定基準と買取サービスを選ぶ際のポイント、査定額をあげるためのポイントを紹介しました。
少しでも高値で買い取ってもらうためには注意すべき点が非常に多いですが、本の買取を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

お申し込み・お問い合わせ
はこちら

お気軽にお問い合わせください!
【受付時間 9:00~19:00】

0118213336 0118213336

24時間受付中! LINEもOK!

全古書連 札幌古書組合加盟店

〒062-0934
北海道札幌市豊平区平岸4条3丁目7-11

0118213336 0118213336

受付時間 9:00〜19:00