専門書の買取を行うコツとは？高額に売るコツもご紹介します！

専門書は高額で購入したものにも関わらず、使わなくなってしまったり、最新版が出たために手放すことが多くあります。
しかし、その専門書は高価な買取価格で売れる可能性があります。

そこで、本稿では、専門書を高額買取する方法についてご紹介します。
実際に高値で売るためには、書籍の状態や売るタイミングなどさまざまなポイントがあります。
しっかりと準備をして、専門書を高額で売却しましょう。

専門書とは？

学術書とは

学術的な研究内容をまとめた本を学術書とよびます。
網羅的な知識を紹介するものから、専門的な内容を詳細に紹介するものまでさまざまなものがあります。
一般的に、アカデミシャン、大学院生、専門家、学生など特定の分野の基本知識が備わっている方に対して書かれています。

専門書とは

特定の専門分野に関連する専門的な知識、技術を解説する本です。
専門家、専門業種関係者向けに書かれています。
たとえば、医学、工学、情報技術など、業界に特化したものが多くあります。
実務に直結する内容を多く取り扱う特徴があります。

大学教科書とは

大学で授業を受ける際、利用する本を指します。
学術書や専門書が含まれることもありますが、初学者向けのものが多いです。

専門書を売る時のコツとは？

買取基準

買取を利用する時は、まず買取基準と取り扱っている商品を確認しましょう。
・書き込みした専門書を買取しているか
・何年前のものまで買取しているか
以上の2点を確認すれば安心です。

書き込みは、多少なら減額はありますが、買取可能なお店がほとんどです。
ただ、1つでも書き込みがあれば買取不可能なお店も少なからずあるので確認が必要です。
他に、表紙のカバーや箱、本の内部にある蔵書印などが買取の条件になる場合もあります。

また、何年前のものまで買取しているか決まっているお店もあります。
専門書、医学書それぞれ年数が決まっていることもあります。

買取の流れ

1．連絡を取る

以下の点をメールかお電話でお伝えください。

・本の内容、量
たとえば、「医学書が段ボール3箱分」「絵本が本棚2つ分」などのようにお伝えください。

・本が置いてある場所や状況
たとえば、「箱に入れて玄関にある」「2階の本棚に入ったまま」「旭川の実家にある父の蔵書」などのようにお伝えください。

・ご希望の買取方法、日時
たとえば、「今週末には片付けたい」「持っていきたい」などのようにお伝えください。

2．ご訪問

お約束した日時に訪問いたします。
まず、本が置いてある場所にご案内ください。

3．査定

本を見せていただき、その場で査定させていただきます。
その際、本に対する説明をしていただけると、査定がスムーズに進みます。
ご協力お願いします。
たとえば、「これは全巻揃っている」「学生時代から30年集めていたコレクション」などのようにお伝えください。

4．お支払い

査定金額にご了承いただきましたら、すぐに現金にてお支払いをさせていただきます。
高額の場合は、後日振込をさせていただくこともございます。

5．搬出

お支払いが終われば荷物の搬出を致します。
経験豊富なスタッフが行うため、本棚5本分くらいの量でしたら、1時間程で作業が終了します。
査定金額に納得いただけなかった場合は、キャンセル可能です。
その際、出張費などの経費は一切いただきませんのでご安心ください。

専門書を高く売るコツとは？

せっかく売るのであれば少しでも高く売りたいですよね。

1．綺麗に手入れしておこう

専門書以外でもなんでも、売る際は状態が大切です。
書き込みを消しておくことはもちろん、カバーなど、付属品がある場合はきちんと揃えた状態で査定に出すようにしましょう。
また、ページに折り目が付いていると、その分査定額が下がってしまいます。
使っている時にも綺麗に使うようにするのはもちろん、折り目が付いた時も真っすぐにするようにするようにしましょう。

これらの手入れをしておくだけで査定額が2倍以上変わることもあります。
面倒くさがらずに、綺麗にした状態で査定に出すようにしましょう。

2．早めに売る

専門書は、発売日から早ければ早い方が高値で売れます。
普通は、発売日から1か月以内、3か月以内、1年以内、10年以内と一定間隔で価格が下がっていきます。
ものによっては、1日ごとに価格が変わる場合もあります。
少しでも高くするためには、1日でも早く査定に出すようにしましょう。

3．付属品もセットにして売る

専門書の中には、赤シートや単語帳など付属品がセットになっているものがあります。
こうしたものは、付属品を一緒に査定を出すと高額になることが多いです。
付属品はなくさないようにしましょう。
売却を考えている時は、丁寧に扱うようにしましょう。

まとめ

買取を考えた時、まずは買取の基準と商品の取り扱いを確認しましょう。
買取の流れは、本の内容・量、状況、希望の買取方法・日時などを伝え、訪問し査定をしてもらいましょう。

その差異、書き込みやカバーや蔵書印の有無、出版年数などが買取価格に影響します。
しっかりと準備をすれば専門書を高額で売却できます。
専門書の買取を検討している方はぜひ当社までご連絡ください。