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2023年7月26日 コラム

教科書の集荷買取を検討している方へ!高く売るコツをご紹介します!

古い本を処分したい。
少ない量であれば処分は簡単ですが、大量にある場合、重い本を処分するのは大変ですよね。
そこで、教科書の買取と集荷サービスが便利な解決策として注目されています。
新しい学年が始まる前に教科書を手放したい方や、使わなくなった教材を有効活用したい方にとって有用な記事となるでしょう。
この記事ではどんな教科書が売れるのか、高く売るコツをご紹介します。
ぜひご覧ください。

 

教科書とはどんな本を指すの?

大学を卒業した時、受験や試験が終わった時、使っていた教科書の処理に困りますよね。
そのまま保管していても読む機会が無ければスペースの無駄になってしまいます。
そこでおすすめしたいのが「売却」という方法。
この章では、売却の際に必要な本の分類についてご紹介します。

1.学術書

学術書とは、学問的な本を指します。
一般的に専門的な研究内容を取り扱っています。
分野の知識を網羅的に紹介するものから、詳細まで解説するものまでさまざまなものがあります。
主に大学院生、専門家など学問を極めようとしている方に向けて書かれます。

2.専門書

専門書はその名の通り、専門性が高く専門家に向けて書かれたものになります。
たとえば、医学、工学、情報技術などの専門書が代表として挙げられます。
実務に直結した内容になっているため専門用語が並んでおり、一般の方には理解しづらいものになっています。

3.大学教科書

大学で授業を受ける際に利用する本を指します。
学術的な知識や概念を学習することを支える文献として利用されることが多く、学術書や専門書を含みます。

 

教科書は高く買い取ってもらえるのか!

教科書といっても、大学、高校の教科書で売れるかどうか決まってきます。
以下でそれぞれの教科書について見ていきましょう。

 

大学の教科書

大学で使う教科書の多くは専門書であり、買い取ってもらえるケースが多いです。
そして、大学の指導要領は大きく変わることがなく、多少古いものでも買取可能になります。
また、大学で使われている教科書には世界共通で管理されているISBNコードと呼ばれるものがついています。
ISBNコードがついていない本の買取が不可能である店もあります。

売れる理由として一番大きいのは、定価で買うと高価なものが多いからです。
学期ごとに何冊も教科書を集めるのは学生にすれば負担が大きいものです。
そのため、中古の教科書は需要が大きく買取にも応じてもらえる可能性が高くなるのです。

 

高校の教科書

結論から言うと、高校の教科書は買取不可である場合が多いです。
理由は以下の通りです。

1.流通している数がとても多い

高校で使用されている教科書は流通量が多いです。
その分、希少価値が下がり、店舗に置いても利益が出にくいです。
そのため、買取に応じない店が多くあります。

2.学校指定の書店で購入することが多い

高校では、多くの場合、指定の書店から教科書を購入します。
そのため、古本の需要がより少なくなります。

3.綺麗な状態のものが少ない

高校生は、自転車や電車で通学する生徒が多くなります。
移動時間が増えると、教科書の汚れや破れがひどくなってしまいます。
進学を目指している学校では教科書まで書き込んでいる方が多いのではないでしょうか。
書き込みが多すぎると価値が下がってしまうため買取に向かない本になってしまいます。

これらが理由で高校の教科書は買取の対象外となることが多いです。

 

教科書を高く買い取ってもらえるコツとは?

大学の教科書を高く買い取ってもらうためにはどうすれば良いのでしょうか。
以下で具体的なポイントを見ていきましょう。

1.書き込みをできるだけ減らす

買取業者はできるだけ綺麗なものを買いたいと考えています。
そのため、書き込みが多いと減額対象になってしまう場合が多いです。
売る予定があるのであれば、教科書を使っている時もなるべく書き込みをせず、綺麗に扱うようにしましょう。

2.汚れないようにブックカバーを使う

先ほど紹介したポイントと類似しています。
もっとも汚れやすい表紙や裏表紙はブックカバーで保護するようにしましょう。

3.関連する参考書・問題集もセットで買い取ってもらう

関連する参考書や問題集がある場合、必ず一緒に保存しておくようにしましょう。
セットにして売ると高値が付く可能性が上がります。

4.使い終わったら早めに買い取ってもらう

本は出版されてから年数が経つ程、価値が低くなってしまいます。
また、長い間放置しているとホコリが付き、劣化してしまいます。
使う予定がない場合はすぐに買い取ってもらうようにしましょう。

 

まとめ

大学の教科書は大抵が専門書であり、買取可能性が高いです。
また、定価が高く需要もあるため、中古教科書は需要が高いです。
一方、高校の教科書は流通量が多く、需要が少なくなるため買取は難しいです。
高く買い取ってもらうには書き込みを減らし、ブックカバーを保護し、関連書籍をセットで売ることが重要です。
教科書の集荷買取を検討している方はぜひ当社までご連絡ください。

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