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2023年5月05日 コラム

教科書を処分したい方へ!教科書の捨て方とその注意点を紹介します!

春になって、学年が変わったり、進学・就職したりと環境が変われば、不要になった教科書や参考書が出てくると思います。
教科書や参考書の処分をしたいけど、自治体のごみに出して良いのか、どのように出せば良いのか分からなくてお困りの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

教科書の捨て方はどのようなものがある?

教科書を捨てる時は、自治体のごみの捨て方に従って「資源ごみ」と「可燃ごみ」の2通りで出せます。

資源ごみ

資源ごみとして教科書を出す時は、雑誌や雑がみに分類されていることが多いので、雑誌と同じように教科書のサイズを合わせて束ねて出しましょう。
ただし、自治体によって資源ごみの回収方法が変わってきますので、お住まいの自治体のルールをチェックしましょう。

資源ごみとして捨てる教科書をまとめ終われば、以下の方法で資源ごみが回収されます。

・自治体やマンション管理組合などの特定団体が回収
・町内のボランティアが回収
・リサイクルステーションに持ち込む

資源ごみとして出すときは、古紙がリサイクルされることが前提なので、汚れている教科書は区別するようにしましょう。

可燃ごみ

教科書は基本的にはリサイクルとして出すことが前提ですが、ひどく汚れている場合は、可燃ごみとして出しましょう。
可燃ごみとして出す時は、自治体が指定しているごみ袋に教科書を細かく破り捨てると良いでしょう。

教科書を捨てるときの注意点とは?

教科書を捨てる前に、以下の3つのポイントに注意して確認しましょう。

1つ目のポイントは、来年も使うのか確認することです。
教科書は基本的には新しい学年に変わると、不要になることが多いです。

しかし、中には学年が変わっても、次年度以降も同じ教科書を使用することがあります。
特に、図工や保健、資料集は次年度も使う可能性があるので、不明な場合は学校の先生に確認しましょう。

2つ目のポイントは、名前や学校名などの個人情報があるかをチェックすることです。
リサイクルステーションやごみの回収スペースは、多数の人が利用します。
教科書は、中身が見えない袋に入れて捨てるわけではないので、個人情報を把握されて自宅の住所や学校を特定される恐れがあります。
名前や学校名を消せる場合は消して、消せない場合は黒塗りしたり切り取ったりと工夫しましょう。

3つ目のポイントは、資源ごみとして出せない付属品は切り取ることです。
教科書や参考書、資料集にはCDのような紙以外の付属品がついていることがあります。
付属品は資源ごみとして回収できないので、できる限り取り外してから捨てましょう。

教科書を捨てる以外の処分方法

教科書を処分するのに、捨てるのはもったいないと感じる方は多くいらっしゃいます。
そこで、以下の3つの方法でお得に教科書を処分しましょう。

1つ目の方法は、学年が下のお子さんに譲ることです。
同じ教科書が2冊もいらないかと思いますが、万が一のために使い道はあります。
教科書を無くしてしまったり、内容が見えないほど汚れてしまったりしてしまっても、予備の教科書があると安心です。

ただし、教科書は4年に一度、改正されて内容が変わるため、年の近いお子さんにしか譲れないことに注意しましょう。

2つ目の方法は、フリマアプリを利用することです。
フリマアプリの場合は、教科書だけでなく参考書や問題集の答えのみでも、お得に処分できる範囲が広いことが特徴です。
中古の教科書や問題集は、意外にも求めている方はいらっしゃいますので、資源ごみとして出す前に一度フリマアプリを利用してみるのも良い手段だと考えられます。

ただし、買取手が見つかるまで時間がかかったり、ご自身で梱包・発送したりと手間がかかるので、すぐに処分したい方には利用しにくい方法です。

3つ目の方法は、古書買取会社に買い取ってもらうことです。
学校で配布される教科書は、4年に一度改正されることや、入学した後に無料で配られることから、購入希望者がなかなか見つかりにくいため買取が拒否される可能性がありますが、参考書や辞書は買い取ってもらえる可能性があります。

ただし、参考書や辞書の状態が悪かったり、書き込みが多すぎたりする場合は、買取を拒否されることもあります。
そのため、古書買取会社を利用しようと検討している方は、専門書や辞書が不要になったらなるべく早めに持ち込むことをおすすめします。

ばれろん堂でも教科書や辞書の買取に取り組んでおります。
出張買取・宅配買取・持込買取の3つの方法から選べるので、ご自身に合った方法で不要になった教科書をお売りいただけます。
学年が変わったり、進学・就職したりと教科書や参考書が不要になった時期には、お気軽にばれろん堂までお問い合わせください。

まとめ

今回は、教科書の処分方法や処分する際の注意点について紹介しました。
教科書や参考書は、まとめて処分すると重くて持ち運びが大変です。
そのため、古書買取会社を利用する時は、宅配買取や出張買取がおすすめです。
ご自宅に溜まっている教科書や参考書を処分する時は、本記事を参考にしていただけると幸いです。

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