「アサヒグラフ」のような絶版雑誌は、今ではとても貴重な雑誌です。
すごく人気があるわけではありませんが、古紙回収に出すのはもったいない!!
売れる雑誌です。
年代や発売号によってはそこそこ高値で取引される場合もございます。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
「アサヒグラフ」は朝日新聞社が1923年から2000年まで刊行していた週刊グラフ誌です。
最初は日本初の日刊写真新聞として刊行されましたが、同年に起きた関東大震災の影響で一時休刊を余儀なくされましたが、同年の11月14日号から週刊の画報誌として復刊しました。
日本の写真誌のパイオニア的存在として、当時の社会情勢や歴史的な事件などを記事にして掲載し、時代の世相を反映した写真や文章は資料としても高い価値を持っています。2000年突入までも77年間で、大正デモクラシー、高度経済成長、オイルショック、バブル経済の発展と崩壊など数々の日本の激動の瞬間を体験し、記事にしてきた長い歴史を誇る画報誌です。
創刊された1923年には、ジョージ・マクマナスによるアメリカの四コマ漫画『ジッグズとマギー』の翻訳版を『おやぢ教育』というタイトルで掲載し、コマだしや吹き出しなど漫画表現 において当時の漫画家たちに大きな影響を与え、日本漫画の源流と考えられています。
2000年に休刊した後も2011年の東北関東大震災、2016年4月の九州熊本大地震、2016年11月に広島カープ2016全記録というタイトルで緊急復刊を果たされ、他に歴史的なバックナンバーが復刻されるケースもあります。
また、アサヒグラフは社会的記事のほかにも高校野球の記事も取り扱っており、夏の甲子園の時期には特集を組んで球児たちの熱い戦いを誌面に載せていました。大正から平成にかけての高校野球の名場面が綴られた貴重な雑誌となっています。
書名 | アサヒグラフ |
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書名カナ | アサヒグラフ |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | 週刊写真誌 |
出版社 | 朝日新聞社 |
発行部数 | |
サイズ | B4 |
(M.M様・男性・55歳)
アサヒグラフを買取してもらいました。
売れないと思っていながら自分で処分するのが億劫で依頼したら買取+箱も用意してもらって運び出しまでしてくれたので一石二鳥で助かりました。
ありがとうございます。
(K.Y様・女性・49歳)
実家にあったアサヒグラフを売りました。
野球雑誌もたくさんあってホコリが被っていたので正直断られすかもと思っていたけど買い取ってもらえたので良かった。
来てくれたオーナーの方も若いお兄ちゃんも感じが良くてばれろん堂さんに依頼して良かったです。
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