「手芸フレンドピチ」のような昭和の絶版雑誌は、今ではとても貴重な雑誌です。
現在持っている方も少なく、高値で取引される傾向があります。
当店では1冊1冊、現在の取引相場を基に査定させていただきます。
手芸フレンドピチは、1976年より学研から刊行された手芸専門誌です。
アップリケやポプリ、メジャーな編み物や洋裁から刺繍、マスコット作り、バッグまで、手芸全般の情報を読者に届けてきました。
内容としては大人の女性よりも女の子向けな企画が多く、ティーン向けの手芸専門誌として人気を博し、ハンドメイド用品の作り方など、素人から玄人の方でも需要を満たす豊富な内容となっています。
1986年に廃刊されるまで全62号が刊行され、表紙を当時の人気アイドルが飾るなどして幅広い年齢層の女性たちの支持を得ることに成功し、特に当時のトップアイドルであった松田聖子が表紙を飾ったことは多くの読者たちを喜ばせました。
手芸全般に関する記事以外にも、料理の記事や当時の流行などに関する記事の掲載もあり、昭和の少女たちのおしゃれに関するバイブルとなりました。
企画の中には読者から送られてきた作品を表彰するコーナーもあり、読者と雑誌との距離が近かったことも人気の要因となりました。
アイドルたちが針と糸を持って裁縫する写真が添えられたりするなど、昭和アイドルたちの貴重なカットを収めた写真は、同世代の少女たちにとってとても喜ばしいことでした。
書名 | 手芸フレンドピチ |
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書名カナ | シュゲイフレンドピチ |
著者名 | – |
著者名カナ | – |
ジャンル | 手芸専門誌 |
出版社 | 学研 |
発行部数 | |
サイズ | 26 x 18 |
(T.S様・女性・71歳)
昔愛読していた手芸フレンドピチは懐かしい思い出いっぱいで大切に保管してありました。
娘から古いものを処分するように言われたので泣く泣く手放すことになりましたが、大切にしていたものですし捨てるのは嫌でばれろん堂さんに引き取ってもらえないかと連絡したところ、予想もしなかった回答で、高値で買い取ってもらいました。
誰かにまた読んでもらえるのなら良かったです。
(M.Y様・女性・76歳)
施設に入ることになったので、家のもの全部片付けていましたところ、手芸フレンドピチや料理フレンドメルなどの懐かしい雑誌が発見されました。
結婚する前から読んでいたものだから懐かしいな~と思いしばらく眺めていましたが、持っていくことはできないので処分することにしました。
知人の紹介でばれろん堂の事は知っていたので、電話で聞いてみたら家まで取りに来てくれて、おまけに色んなものまで買い取ってもらって7万円にもなりました。ラッキーセブン!
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