ばれろんNEWS

2018年4月08日 コラム

本を減らすコツを知って、快適な生活を手に入れませんか?

こんにちは!本の出張買取「ばれろん堂」です。

 

気づけばいつの間にか増えている本。

本が好きな方にとって、本を捨てたり減らしたりするのはなかなか難しいことですよね。

 

でも本って、思った以上に場所をとるもの。

不要な本を処分することで、本当に大切な本の価値を再認識することもできます。

 

今回は本を減らしてスッキリ整理するコツをご紹介!

不要な本は思い切って処分して家や部屋を快適にしましょう!

本を積み重ねる

 

 

本が増える理由は「捨てられない」から!

単純に考えて、新しい本を買った分だけ元々持っていた本を手放していかないと、どんどん本が増えていくことになります。

 

でも「この情報って必要かも…」「あ、これ読みたい」「この本好きだな」って思って買った本はなかなか捨てられないものです。

本が好きな方ならなおさらですね。

 

でもよく考えてみてください。その本は本当に必要な本でしょうか?

「なんとなく捨てられないで残している本」はありませんか?

 

自分に必要な本(本当に残しておきたい本)と、不要な本(本当は処分してもかまわない本)をきちんと区別できれば本は減らせるのです!

 

 

なんとなく捨てられない本のジャンルってどんなもの?

「なんとなく捨てられないで残している本」になりがちなのは下記のような種類の本です。

まずここから整理を始めてみてはいかがでしょうか。

 

取らなかった資格の本

資格取得のために参考書や問題集を買ったけど、結局勉強しないままになっている…なんて方はいませんか?

資格取得をすっぱりと諦めたなら本も捨てやすいですが「いつか取ろう」と思っている間はなかなか捨てられないものです。

 

でもその「いつか」はいつ来るのでしょうか?

そうしているうちに本に載っている情報も古くなってしまいます。

 

資格の内容に改定があると古い参考書の価値も急激に下がるので「勉強できないかも…」と思ったら早めに手放してしまいましょう。

 

 

マンガや雑誌

マンガの単行本や雑誌は連載物も多く定期的に発行されるので、買い始めるとあっという間に冊数がたまってしまいます。

マンガを集めるのが好きな方にとっては100冊超えなどはすぐなのではないでしょうか。

 

集めるタイトルや作家を限定する、雑誌は最新号が出たら古い号は捨てるなど、マイルールを作ることをおすすめします。

 

 

ムック本

雑誌のように手軽に購入でき、それでいて書籍のように保存版の内容のものが多いので、なんとなく本棚にたまっていってしまいます。

特に料理や手芸、模型製作など、趣味の本などを購入していると、同じような内容のものが集まりがちです。

 

内容が重複していることに気づけば処分しやすいのではないでしょうか。

忘れがちな基本の手順が載っているものなどを残し、それ以外は処分する、と段階を踏むとより処分しやすくなります。

 

ムック本とは何か?についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ムック本とは?買取できるムック本の特徴

 

 

未読の「積ん読本(つんどくぼん)」

人気の小説や話題のビジネス本を買ったは良いものの「いつか読むかも」と思いながらまだ一度も読んでいない…。

または途中までは読んだけれど、急に忙しくなったりちょっと飽きちゃったり…。

「その後読み進められていない本(通称:積ん読本)」も、なかなか手放せない理由としてありがちですよね。

 

積ん読本になっている期間にもよりますが、大抵は残念ながらこの先も読む可能性は低いでしょう。

「まだ読んでいないのに」「お金をかけて買ったのにもったいない」などと思わずに思い切って処分してしまいましょう。

 

 

本の断捨離のコツは、保管の「スペース」を決めること

棚に並べられた本

本の冊数を減らしてスッキリと整理するには、本の断捨離がおすすめです。

本の断捨離のコツをご紹介します。

 

本を保管するスペースを決める(保有上限冊数を決める)

家にある本の置き場所を1ヵ所に決め、その本棚や本箱に入るだけの量を残し、はみ出した本は処分すると決めましょう。

 

自分が管理しながら保有できる上限冊数が目に見えれば、新たに本を買う時も「これを買ったらあの古い本を処分しよう」「他の本を処分してまでこの本が必要だとは思わない」など、優先順位をつけながらじっくり吟味して購入できるようになります。

 

 

残す本、処分する本を選ぶ基準を作る

下記のような本は処分を検討してみましょう。

・電子書籍がある本(本で持っていなくても読める)
・古い雑誌(情報が古くなっている)
・読み終わった本
・未読、読みかけで一定期間置きっぱなしの本

もちろん、読み終わった本や未読の本を全て処分しなくてはいけないわけではありません。

愛読書や思い入れのある本、たまにしか読まないけど手元に置いておきたい本などもあるでしょう。

 

どの本を残すか、捨てるかの判断は、何度も繰り返すことでだんだんと判断の精度が上がっていきますので、定期的に行ってみましょう。

季節の変わり目や本棚の隙間に本を入れ始めたときが、断捨離のタイミングですよ!

 

 

決心がつかない本は一定期間をおいてから処分

必要ではないけれど、処分する決心がどうしてもつかない本。

そんな本を置く「仮処分コーナー」を作ってみてはいかがでしょうか。

「仮処分コーナー」に一定期間置いておき、その間に読む機会がなかった場合は処分するといったルールを作ると客観的に判断できそうですね。

 

捨てるのに抵抗がある人は、欲しい人に譲ったり古本屋で売ったりすると処分しやすくなります。

自分にとっては不要でも誰かにはとても価値のあるものかもしれませんよ!

 

本の色々な処分方法についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
本を処分したい!大量の本を無駄なく処分するポイント

 

 

その本は本当に必要…?本を手放すと見えてくるもの

その本が自分にとって本当に必要かどうか、しっかり見極めて本の断捨離をすることで、同じような内容の本ばかり購入していることに気づいたり、自分の興味のあるジャンル、必要な情報が絞り込めたりするというメリットもあります。

 

断捨離とは単に「物を捨てて量を減らすためだけの作業」ではなく、「自分に必要のある物と必要のない物を確認し、自分で理解していくこと」でもあります。

不要な物を手放すことで、新しい出会いや情報を得ることができるようになりますし、本当に自分に必要な物、好きな物だけに囲まれて生活することができるようになるのです。

 

自分に必要な本だけを購入できるようになれば、「本があふれて整理ができない!」なんてこともなくなります。

図書館や電子書籍、古本買取などの便利なサービスを上手に利用しながら、手元に置いておく本の整理や管理できると良いですね。

 

 

本を減らすコツを押さえて部屋をスッキリ!快適な読書生活を

本が増えてしまい整理できない理由の多くは「必要以上の本を買う」+「本が捨てられない」からです。

 

全ての本をただ何となく残しておくのではなく、不要な本は処分をしていくようにしましょう。

家に置いておく本の上限冊数や、雑誌などは保管場所・期間を決めるなど、最初はルールを作ると取り組みやすいですよ。

 

不要な本を整理して処分することは、部屋をスッキリと快適にするのはもちろん、本当に必要な本、好きな本だけに囲まれる読書生活の第一歩です!

 

まずは雑誌や積ん読から、少しずつ取り組んでみてはいかがでしょうか。

もちろん、不要な本の処分には「ばれろん堂」をぜひご活用くださいね。

 

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ぜひご相談ください(^^)/

 

 

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